飯田橋の小技がうっとおしい件 | ロングテールの先っぽで

飯田橋の小技がうっとおしい件

少々、身内的なネタになってしまうのですが、
我がツブゾロッタフィルムには
『飯田橋博士』という奇異な才能を持つ作家がおります。
(※作家と言っても本人がそう気取っているだけです)


一応、自称『面白い奴』なんですが、


その飯田橋が、最近ネットでくまなく小技を披露していて、
それがうっとおしい。



例えば1点目。
同じくツブゾロッタフィルムメンバーの
ニート代表「ヴァナ」。
こいつは昔、中井貴一に似ていると皆から爆笑されていた。

その「ヴァナ」のブログのコメント欄に
飯田橋がコメントを残している。
こちら>>

一見、話の流れに沿った普通のコメントに見えるが、
実は『飯田橋博士』という名前のリンクを押すと
映画『ビルマの竪琴』の画像が表示される。

これに気づいたヴァナもさすがと言わざるを得ないが、
やる事が高度すぎて普通の人じゃ気づかない。

もちろん『ビルマの竪琴』が中井貴一主演の名作である事は言うまでもない。




2点目。
標的になったのはまたしてもヴァナのブログ。

標的になったヴァナの記事は
『時計じかけのハリウッド映画』という
とある本の感想を書いたエントリーだった訳だが、

飯田橋のコメントはこう書かれていた。

『■朝からいいエントリーですね
  そうだね~~。
  松平容保は男、否、漢だな!!
  当時の京都の情勢はそりゃ凄惨だったろうに。

現場はこちら>>

あきらかに今朝、私が書いた「会津藩の義
というエントリーに対するコメントである。

もちろんヴァナのブログには会津藩の「ん」の字も入っていない。

『節子!コメント残すブログ間違ってる!』
というツッコミを待つ
にやけた飯田橋博士の顔が
容易に想像できる。


とことんまでストイックに笑いを追求する男のように感じた
好意的な読者の方もいらっしゃったかもしれないが、
実はそう言う訳ではない。

やっている事は高度だと認めよう。
だが笑いを追求している訳ではない。





ツブゾロッタメンバーで唯一ブログを持っていないから
さびしくてしょうがないんです。確実に。




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