※2020年6月6日、日本での正式タイトルに変更。
 
ニック・ジョナスの出撃時ドヤ顔ダブルピース好き。
 
1941年12月の真珠湾攻撃から1942年6月のミッドウェー海戦までの流れが、アメリカ・日本両方の視点で描かれる映画。こういう映画だとついトンデモ描写を期待してしまうけど、豊川悦治・浅野忠信・國村隼と日本の有名どころ俳優も出ているためか日本側の描写は割としっかりしている。内容も時系列に沿って淡々と進められ非常に真面目な雰囲気。それでも戦闘シーンになればエメリッヒ監督らしいド派手で迫力満点のすげぇカッコイイ奴が堪能できる。
 
ただアーロン・エッカート扮するジミー・ドーリットルのパートが必要だったのかは正直微妙。今回中国も出資しているから、その影響もあるんだろうけど、それにしてももっと上手く盛り込めないもんかね。

 

 

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