※2019年1月16日、タイトルを日本版のものに変更。

 

1969年、カリフォルニアとネバダの境目にあるホテル「El Royale」に訪れた訳ありの人々の顛末が描かれる。

 

各キャラとその背景は面白いのに、それらが1つの話になるとそんなでもなくなってしまうのが不思議というか残念というか。群像劇の面白さはそれぞれの話や秘密が明らかになっていく過程で、今まで見えてこなかった視点や物語が浮かび上がる所だと個人的には思うけど、ただ語られっぱなしで終わってしまうのが物足りない。

 

でも安心してください。クリス・ヘムズワースはずっと半裸です。