※2018年8月20日 日本版正式タイトルに変更

 

度を越えた怖さと不気味さ、そしてそれらが延々と続くねちっこさに頭が軽くパニックに。
ただ突然何かを出してビビらせて終わりではなく、嫌な雰囲気を最初から最後まで途切れさせず、
所々瞬間的にグロいのを挟み込みつつ、最後は怒涛のテンポと展開で強烈なインパクトを残しやがる。

 

ストーリーもオカルト、パラノイア、サイコホラー、心霊と目まぐるしく変わっていくけど、
最後の締めはちゃんとしているので混乱はしなかった。

 

これは本当に前情報を何も入れずに観てほしい。久々に映画を観て嫌な体験が出来た。