「ボーダーライン」の続編だけど、前作との繋がりは殆どないので観てなくても多分問題ない。
前作では女主人公ケイトから見たマットとアレハンドロが描かれていたので、よくわからない不気味さが感じられたが、
今回はマットとアレハンドロが主役なので前作程の不気味さはなく、
アレハンドロについては前作よりも人間味が出ているような気がした。どちらも相変わらず非情で怖いけど。
冒頭の自爆テロ等怖くて嫌なシーンはあるけど、こちらも前作に比べると大人しいというか取っつきやすくなった印象。
銃撃戦も戦いというよりは制圧感が強い。
今回登場するカルテルのボスの娘さん、かわいいのに口めちゃくちゃ悪くて少し吹いた。