どんな乗り物にしろリーアム・ニーソンと同じ乗り物に乗ってしまったら、アクシデントに巻き込まれる可能性が高いため全力でそこから降りるべきで、万が一降りられなかった場合は、どんなに怪しくてもリーアム・ニーソン側につけば最終的には何とかなる事が改めて証明された。

 

早い話が列車版「フライト・ゲーム」。細かい所を考えたらキリがないミステリーとか、怪しげな乗客を調べるリーアム・ニーソンが一番怪しい所とか殆ど同じ。それでも飽きずに最後まで見れちゃうし、今回は観終わった後に爽快感もあり。大作過ぎず小品過ぎない丁度いい塩梅が凄く良い。

 

いつも通りリーアム・ニーソンが醸し出す安心感は異常。格闘場面のヘビーな動きは勿論だけど、わかりやすく嫌味な相手に対して中指立てる場面も必見。