こんにちは。Moves英会話のMamiです。
本日はスカッと晴天!気持ちがいいですね!
さて、先日、アメリカ人の友人とおしゃべり中、
彼が自分の兄弟の愚痴をこぼしており、「Mamiもそう思わない!?」
と同意を求められたので、「うーん、でも、あなたの家族の悪口は言いたくのよ。」と私。
さて!この「悪口を言う」!!
英語では色々な表現がありますが、みなさん、いくつご存知でしょうか?
我々日本人が、学生時代に授業で習ったのは
“Speak ill of someone.” でしょうか。しかし、この表現、ちょっと古い響き。
ネイティブはあまり使わないようです。他には、
“Talk behind someone’s back.”
彼の背中の後ろで話す→まさに陰口を言う、感じで覚えやすいですね。
“Say bad things about someone.”
これは直球型。~について悪いことを言う→悪口。
“Call someone names”
こちらは、面白い表現。Nameは複数形Namesになると、名詞として悪口という意味があるのです。
例えばI went into trouble for calling the teacher names!
「先生の悪口言って問題になっちゃった!」など。
“Bad-mouth someone”
Bad-mouth は他動詞で、~を中傷する、という意味で,
過去形はbad-mouthed になります。もちろん進行形では、
I heard you were bad-mouthing me! のように、
「私の悪口言ってたの聞こえたわよ!」 となりますね。
そして最後に!最近流行りの比較的新しい表現!
“Throw shade at someone”
Shadeが陰と言う意味なので、陰を投げかける→陰口を言うに繋がるのですね。
でもこの表現はただ単に陰口を言うだけでなく、
面と向かって暗に相手を罵ったり、SNSの投稿で誰かをディスる、
そんな時によく使われる表現です。
例えばですが、ご近所同士の会話で、
「お宅のうちのお嬢さん、ピアノの練習頑張っててすごいわね。
朝から晩まで音がよく聞こえてくるもの~。」
と、褒めているようで、暗に音がうるさいのよ!とディスっている感じ
分かりますでしょうか?
あからさまにというよりは、微妙なニュアンスで、が大事なのです。(笑)
ということで、本日は悪口について色々書きましたが…
何はともあれ、誰からもshadeを投げかけられないよう、
平和に穏やかに過ごしたいものですね。
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