今日は祖父との時間を過ごした
祖父と会ったのは何時振りくらいだろうか?
目が合うとにこっと笑ってくれた
私は高校生の時に祖父の家で一緒に暮らしていた
若いんだからと、食事はいつも大盛りだった
なぜか色々な食べ物にパイナップルが入っていた気がする
思い出せば
昼はなつかしの昭和歌謡曲を聴き
夕方は相撲中継をみるのが習慣だった
祖父は土木関係の仕事をしていた人で、当時の写真を良く見せてもらった
若い頃の祖父は体が大きく、筋肉質な感じに見えた
今は亡くなってもういないのだが
写真で見るお婆ちゃんは若い頃からかなりの美人だった
今日の祖父は昔私が高校の時に寝る時に羽織っていたガウンを着ていた
最近歩いたりするのが辛いと言っていた
テーブルの上にはたくさんの薬
体を悪くしてからたくさんの種類の薬を飲んでいるらしい
今日は一緒に昼食を食べた
祖父と母親と叔父と私
食べるものは決まったスーパーの商品じゃないとダメなんだと祖父が言っているのを母親から聞いた
食べて少しすると
祖父から
「元気ないんじゃないか?」と私に言ってきた
仕事で悩んで病気になってしまったことは祖父を心配させないために黙っていたのだが…
その場は「そんなことないよ」と心配させたくないので何も言わなかったが、私が精神を病んでいることを祖父に見透かされたような気がして泣きそうになった
しかし、昔のように祖父に甘えてはいけない
私もいい年齢の大人なのだ
自信を取り戻して
自分がしっかり生きている姿を祖父に見せたいと思った