アルツハイマーの母の
服薬確認のために毎日夜電話をかけているのですが
4-5日は順調だったのですが
今日はちょっと荒れ模様でした
「横になるとすぐに寝てしまう」
「なにもできない。廃人同様」
きっと自分の思うとおりいかないことにいら立っているのだろうなと
「大変なら、できないことを人に頼んだらいい」と言ったら
これが怒りを煽ってしまったらしく
怒りの矛先は私に向かってきて
現実に起こっていないことで
私を責め始める
少しだけ話は聞いたけど
聞けば聞くほど、怒りが増幅されるような感じだったので
「私は夜は難しい話は聞きません」
「眠れなくなると体に良くないない」
「また明日話しましょう」と告げ
母に先に電話を切ってもらう
認知症患者への対応として間違っているし
娘としても優しくない対応だなと自分でも思う
だけど他にどうしたらいいのかわからない
母から与えられるストレスは毒性が強い
過去の傷を再び今に蘇らせるパワーがある
私はそれとも闘わなければいけない
自分を守り、同時に母を病から遠ざける
難しい
ごめんねお母さん
でも私「できることしかできない」