先輩達の思いを受けて
雄介が激走を見せます。
まあ漫画ですからありえない走りを見せます。
最後のアンカー勝負、相手校のアンカーも
全国レベルの選手『藤本くん』
日本海の疾風(かぜ)の激走!!
天才に必死に対抗します。
でも勝負に集中していたのは雄介でした。
大逆転勝利です。
藤本くんの気持ちになってみてください。
1500m走全国3位で自信があったはずです。
最終区7キロ、雄介との差は3分、陸上競技を
ご存知の方であれば決定的な差であることが
わかると思います。
悔しいはずです。もしかしたらショックのあまり
陸上競技をやめてしますかもしれません
恩師の先生は藤本くんの事を思い
波切島高校への進学を進めます。
天才から逃げずに天才と向き
合うことを進めるのです。
そして藤本くんは波切島高校へ行きます。
このシーンを見て僕もそうですが多くの人は
自分でここまでとか無理だとかで大抵のことを
諦めていくものだと思います。
でも辛いことから逃げずに
向き合った者のみ本当の
未来が開けるのでは
ないでしょうか
次は全国大会、黒田との再戦です。