先週土曜日に仕事後ジムで走ってたら
歌謡曲聴いてウキウキ(死語w)になり 20km になってた。
何故この努力を白馬国際トレイルの前に実施できないんや?
それがワタシのクオリティ
いつも走ってる時は、何処行こ?何しよ?等と妄想。
今夏は白馬遠征があったので遠足は昨年より控えめにしてたけど
シルバーウィーク最後なので遠足することに
日曜日の朝、スマホホルダーを装着し 7:00 前に家出
宝塚IC -(中国道) - 佐用JCT - (鳥取道) - 鳥取西を走り
目的地に到着。2時間15程度で目的地の三徳山に到着。
鳥取道は無料なので高速料金は 1,760 円
参拝志納金は 400 円
注意書きが沢山。
昔来ようとしたことがあったのだがオヒトリサマ NG と書いてあったので
駄目だと諦めてた。
しかし単独で来られる方もゼロではないらしい。
つまりワタシはココの受付で1人で来られる見知らぬ方が来る迄
お地蔵さん状態になるのである
待つこと20分くらい?
き、来たーーーーーーーっ(織田裕二風。古っ)
Y君(ジーパンにネイビーのシャツ)。
大阪の人らしいが米子に赴任してるらしく、ドライブがてら1人で来たらしい。
まさに、待ち人来たる
マチカネフクキタル(実在した競走馬)
ワタシと一緒に登って頂くことに
ここで入山料 200円を支払う
こんなのを掛けないとイケナイらしい
24時間リレーマラソンの襷とはチト違う
結構な勾配だし、滑りやすいところも多数。
その為、受付でシューズチェックされ、靴底がフラットだと入場が認められない。
認められない場合、ワラジを購入し履き替える必要有
まぁ滑る滑る
SALOMON SENSE PRO 履いてても..
途中上からオジサンが降ってきた。
正確に言うと前を歩いてたオジサンがズリ落ちてきた
た、タスケテーーーって
ワタシ、オジサンの靴底を手で押してあげましたよん
少しは力持ち but 滝汗
こんなところは腕力だけで楽勝です
Y君もクサリ坂をスタコラサッサと上がってきました
文殊堂からの眺め。イイねぇ~
僅かに吹く風も気持ちイイ
勿論天気予報は調べてきました(雨や雪でも入山不可)
そして納経堂を越えて少し行ったところにあります
日本一危険な国宝 投入堂(なげいれどう)
慶雲3年(706年)に開山、大正3~4年(1914-1915年)に解体修理されたらしい。
しかしながらこの険しい場所に
こういった構造物が設置されてるなんて
まさに修行だ
素晴らしい
来た甲斐があったわ
GARMIN 230 の記録だと往復で 62 分。
日頃から運動してる方なのでワタシはべつにシンドい感じないけど、
危険が隣り合わせのコース(この10年で3件の死亡事故があるのだとか)
行かれる際は十分注意してください
そして温泉入ってご飯食べて
シワガラの滝へ移動。
15:30 過ぎに到着したけど雨が降ってきた
滝までは歩かないといけないし帰りのことも考えて諦めた
帰りは高速に乗らずチンタラと..
結局 478 km の遠足
一応ポストカードなんぞを買ってみた。
オカンのところに行くカードだけど
スリルがあると言えばその通り
危険かもしれないと言えばその通り
それらを越えて投入堂の前で写真撮影してる人、
水分補給してる人の表情はみな気分良さ気でした
これにて、行って良かった遠足レポ(投入堂編)終了