これに関する質問をよく受けます。
この前の送別会でも2人の方から質問されました。
iCloud それは apple が提供するクラウドサービス。
クラウドを直訳すると "雲" つまり、雲の上にデータを保管できますよ!
というもの。
わかりやすく言うなら下図のイメージ、こんな感じでしょうか。
iPhone で撮影した写真が、クラウド ( iCloud ) にアップロードされると
それをパソコンや iPad 等でも見ることが出来ますよ、と。

こりゃ便利だ

そりゃそーなんですけど。
ただ iPhone ユーザが無料で使用できるのは 5GB までという容量制限があります。
それを超えると有料で追加購入してね、と。
10GBの容量追加で年額 2,000 円だから月額で 167 円換算。
ただ冷静に考えると、写真ってどんどん増えちゃうんですよ。
削除するという行為をしない限り、容量は減ることがない。
もっと言うなら放ったらかしで削除することがだんだん面倒になる。
ならば少々お金払ってでも貯めとこか、取り敢えず...
そういった考え方になることもあるでしょう。
でもそれを apple は見越してるんです、きっと。
チャリンチャリンと収益が上がるように。
まぁ賢いやり方ですよね。
で、ワタシは iCloud をどんな設定にしているか。
こんな感じです。

万が一 iPhone を紛失したり、盗難にあった場合に GPS で追跡する
iPhone を探す、だけ有効にしています。
じゃあ写真データはどうするの?
本当は必要なものだけチャント保管できれば良いでしょうから
iTunes でパソコンに取り込み、整理・保管する、というのが一番良いのだと
思います。
ただ人それぞれニーズ、時間、コスト等が異なる訳ですから
ベストな答えもマチマチになってしまうんですよ。
ちょっと玉虫色の見解になってしまいましたかね。
あ、勿論パソコンのバックアップも必要ですよ
