昨日のつづきです。
アテンドしてくれる AND さんの話によると、
この高島トレイルは出来るだけ自然なままにしておくことを
重要視していて、標識やトイレ等も必要最低限にとどめているのだそうな。
3~4人程度のグループを複数設定し、定期的に点呼することで
迷子にならないよう配慮。
なるほど。
みんな揃って早速スタートである。

高島トレイルに登るまでは結構な坂が多く、体力が必要です。
マキノ駅からママチャリで移動したのもワタシは多少疲れあり。
しかし元気なみなさんはグイグイ前に進むではないか。
それも余裕綽々で。
赤坂山の頂きに到着(↓)

琵琶湖だけでなく日本海も見える、ナイスビューです。
ハイカーも沢山。次から次にやって来て凄い人数です。

集合写真を撮影して暫くしたら『さぁ行きましょか!』との声。

するとみなさん、凄いスピードで走り出す。

走る走る、とにかく走る。
ちょっとした上りでも走るのである。
ゲゲッ。

余裕の無いワタシは必死に付いて行くのであった。
平然を装いながら

勿論心臓はバクバクである。

ただ、稜線を走るのは気持ち良い。
もう少し余裕があれば良かったのだが...
10日ぶりの運動。
治りきってない風邪をおしての参加だから仕方なし。
大谷山の頂きで軽食休憩(↓)
カロリーメイトとジェルで多少補給。

ここからスタート地点までの下りが一番大変だった。
傾斜がキツく、カーブも鋭角、おまけに凸凹も多い。
既に脚力に余裕がないワタシはどうして後傾姿勢で
スピードを殺して安全に進もうとするが
ほとんどのランナーが前傾姿勢で爆進するではないか。
ま、マジですか

いやぁ~、参りました。
みなさん凄すぎ。
下山後は真っ先にコーラをゲット、んめぇや。

その後温泉で汗を流して、ビールを飲んでから帰路に。
遠足のような長~い一日が終わったのでした。
帰宅すると足先が多少痛い。
爪下血腫である。こんなんなったの初めてや~っ。
次回は来月、比良山系へ Go
