こんにちは!
平均点すら取れないけど100点を取ってみたい中学生に数学を教えている東亜紗美です!
昨日は、youtubeのライブ配信を見てくださった方々、本当にありがとうございました^^
質問もたくさん送ってくださりまして、ありがとうございました
とても楽しかったです!!
昨日の最後に質問してくれた問題の解説が時間内にできなかったので、
このブログに解説を書きます!
いやぁ~、何を焦っていたのか・・・
パッと答えられなくて恥ずかしかったです。
それでは、いきましょう
問題 赤と白の2個のさいころを同時に投げる。このとき、赤いさいころの出た目の数をa、白いさいころの出た目の数をbとして、座標平面上に、直線y=ax+bをつくる。
たとえば、a=2,b=3のときは、座標平面上に、直線y=2x+3ができる。
そこで、3直線y=x+2, y=-x+2, y=ax+bで三角形ができない確率を求めなさい。
という問題です。
なぜか私は、ライブ中、座標に目を着けてしまって、ごちゃごちゃになってしまっていましたね(汗)
これは、3直線の交わりを見ればいいだけでしたね。
つまり、こういうこと
このように3直線が3点で交われば、
三角形ができますね^^
だから、3点で交わらない場合を考えようと思います
まず1つ目は、1点でしか交わらない場合です。
こういう場合です
y=ax+bの切片つまりbの値が2のときです!
このとき、
y=x+2,y=2x+2,y=3x+2,
y=4x+2,y=5x+2,y=6x+2
の6種類ありますね。
ということで、
2つのさいころを投げるときに考える場合に便利な表を使って、印をつけます!
次は、2点でしか交わらない場合です。
このような場合です
そう!2点でしか交わらない場合は、
y=x+2とy=ax+bが平行なときです
平行ということは、傾きが等しいときでしたね^^
ですからy=ax+bのaの値は1と分かります。
よって、
y=x+1,y=x+2,y=x+3,
y=x+4,y=x+5,y=x+6
の6種類です。
これをさっきの表に印を付け加えます。
(※y=x+2は重複しているので、実際に印は5個だけ追加してくださいね^^)
あっ!y=-x+2と平行な場合は考える必要ないからね。
さいころに負の数ないからこの式と平行な直線はありませんので^^
よって全部で11個!
2つのさいころを同時に投げるときの場合は全部で36通りあるから、
答えは、11/36(36分の11)です^^
直線に目を向けて、3点で交わらなければ、三角形はできないので、
昨日の私のように座標に目を向けないように気をつけてね(笑)←誰もおらんってねw
それでは、最後まで見てくれて、ありがとうございました
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