このたびの新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様、感染拡大により生活に影響を受けられた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
こんにちは!
平均点すら取れないけど100点を取ってみたい中学生に数学を教えている東亜紗美です!
皆様
明けましておめでとうございます
今日、学校で「あけおめ~。ことよろ~。」って言ったら、
「先生、今日は8日ですので、おけおめとはもう言わないですよ」
と、生徒が教えてくれました(笑)
みんなのおかげで、ほんと、毎日勉強になります
ということで、いろいろ無知な私ですが、
本年もどうぞよろしくお願いいたします
本当にいつも皆様の温かさに支えられて、前に前に進んでおります
皆様にエネルギーをもらってばかりじゃ私もいけません^^
2021年は、より一層数学の面白さと元気をいっぱいお届けしていけるよう、精進してまいります^^
今日は、中学生と盛り上がった話について^^
授業中、数の単位についての話で盛り上がり、
「穣(じょう)」とか「那由他(なゆた)」とか出てきて、
みんなよく知ってるなぁ~ってなったんです。
そこで、何でこんな複雑な単位なんだろう?と、生徒も私も気になり、
「無量大数はイメージできるけど、他はまったく分かんない!」
ってなって、ちょっとインターネットで調べてみることに
そしたら、とっても面白かったのです
「恒河沙(ごうがしゃ)」という単位があって、
これは、10の52乗のときの単位なのですが、
この由来は、
ガンジス川のことをサンスクリット語(古代インドで使われていた言語)で、『ガンガ』といったそうです。
漢字で表すと恒河(ガンガ)。
そして、沙は砂のこと。
よって、『ガンジス川にある、無数の砂』を意味しているのだそうです
元々は、無限の数量の例えとして、仏教で用いられていたのだそうです。
他の単位も、ほとんどが、「大きな」とか「数えきれないほどの」とかを意味するサンスクリット語を音訳したものだったり、
漢字文化圏で使われていた、数にまつわる漢字が単位になっているそうです^^
(文献:すべてWikipediaから)
私は、数学の先生なので、本なども読んでみなきゃですね
こういうことが、勉強の面白いところですね
友達追加、よろしくお願いします