こんにちは!
平均点すら取れないけど100点を取ってみたい中学生に数学を教えている東亜紗美です!
今日は、今年度(平成31年度・令和元年度)の中1から指導内容に追加された
「累積度数」と「累積相対度数」
について、説明をします
(なんと!私が子どもの頃、みんな、中学校でも高校でも統計の分野自体を習っていません)
(統計が平成23年度から中学校数学に追加されました!)
(TVでも仕事でもとても活用されている「統計」)
(「統計」をしっかり理解できれば、見やすい資料!説得力のあるプレゼン!を作ることができるし、)
(意味のある、今後の動きやモノづくりなど・・・かなり仕事に生かすことができる!)
(「統計」を分かっていると、かなり重宝する力となります)
という・・・私の心の声が漏れたところで(笑)
さっそく、説明をします
今回新たに追加された「累積度数」は、めちゃ簡単
ことばの通りです
累積・・・次々に重なり積もること。
を意味するので、
度数を次々に足していけばいいのです
それだけです
簡単すぎて、つまらないかもしれませんね笑
実際に度数分布表を完成させてみましょうか^^
10分以上20分未満の階級の累積度数は、
5+9=14なので、14をかけばO.K.
残りも同様に足していって表を埋めてみましょう^^
すると・・・
一番下の50分以上60分未満の階級の累積度数が、度数の合計と等しくなれば、合っています
続いて、「累積相対度数」
これも、ことば通りで、
次々に相対度数を足していったものなので、
相対度数の求め方と同じように、
累積度数÷度数の合計
で、累積度数を求めていけばO.K.です
一番上の階級は、5÷32=0.156・・・なので四捨五入して、0.16
次の階級は、14÷32=0.437・・・なので四捨五入して、0.44
以降も同じように割り算してくださいね^^
はい^^
これだけです
累積度数は、度数をどんどん足していくだけ(+)
累積相対度数は、累積度数を割っていくだけ(÷)
分かっていれば、とっても簡単な2つ
できるようにして、テストで高得点取っちゃおう
友達追加、よろしくお願いします