こんにちは!
平均点が取れないけど100点を取ってみたい中学生に数学を教えている東亜紗美です!
今日は、問題に見取り図が書かれているとき、その書かれている図に情報を書き込んでいくだけでは気づけないことがある!
って話をしていきます^^
みんな素晴らしくて
私が教えている生徒たちは、学校のテスト後、彼らの問題用紙を見せてもらうと、
書いてる書いてる
問題を解くとき、式を考える前に、
とりあえず、図を書いて情報をどんどん書き込んでる
そうすると、いろいろ
あっと
気づくことができるんだよね
それでは、啓林館の教科書に載っている、ある問題を例に実感してみましょう
(問題)1辺が6cmの正方形を折って、三角錐をつくるとき、この体積を求めなさい。
きっと、多くの子たちは、この図をそのまま使うでしょ^^
三角錐の体積は、底面積×高さ÷3
きっと体積を求めるとき、この見取り図(左の立体)を見る子が多いはず。
まず、底面積を求めよっと!
三角形ABCの面積は・・・
∠ACB=90°に見えるから底辺×高さで、
AC×BCを計算すればいいな!と・・・
あれ?BCの長さ分かんないや
と、いうように、あることに気づけないんですよねぇ~
見取り図は、目の錯覚で気づきにくいんですよねぇ。
そこで、自分で書いてみるんです!!!
自分にとって見やすい図をね
この右の展開図を見て分かる通り、
∠BACって90°なんですよ
だから、自分で書く見取り図も、
∠BACが90°に見えるように書いてみて
すると、何も考えこまずにスルスル~と、底面積を求められるでしょ
あとは、三角錐の高さ6cmを掛けて、錐体だから3で割れば
簡単に9cm^2って求められるね^^
こうやって、私はいつも図を自分で書くように授業で話していますので、
これをやっている子どもたちは、
すぐに気づけるので、考え込む時間がなくなるから、
ほんとに早く解いていきます
みんなもやってみてね
友達追加、よろしくお願いします