こんにちは^^
今日は、高校入試にたまに出てくる円錐にひもをかける問題を紹介します!
正答率がとても低いですが、
実はめちゃくちゃ簡単です
それでは、いってみよ~う
【問題】母線の長さ6cm、展開すると側面のおうぎ形の中心角が60°になる円錐に、次の図のようにしてひもを1周かける。
そのひもの長さが最も短い道すじになるようにかけるとき、ひもの長さを求めなさい。
まず、この赤い線がどんな線になっているのかが重大ポイント
そのヒントが問題文に書かれているよ^^
「最も短い」
これがポイントです!!
最も短い線ってどんな線か分かりますか?
そう!
線分
ぐにゃぐにゃ曲がっている線より真っ直ぐな線の方が短いもんね^^
それを展開図に描き込みましょう
さて!!ここから分かることをどんどん描き込んでいきます
おうぎ形は、円の一部だね^^
だから、もちろん半径は2本とも等しくなるね!
それをかくと・・・
あ!!
二等辺三角形だ
そしたら、2つの底角は等しいから、角の大きさを求められるね^^
求めたら、これも図に描き込みます!
すると・・・
あ!!!これ正三角形じゃん!!!!!って
ということは、3つの辺が等しいから、
このひもの長さは、6cmだと求めることができました
簡単でしょ!?
分かっていることをどんどん図に描き込むと、
早くいろんなことに気づけるからオススメです^^