こんにちは!
テスト勉強おつかれさま
生徒たちのインスタグラム見てると、何だかこちらまでうげーってなりますよ
よー頑張っとるわ
それにしても、課題多そうですな(汗)
さて!今日は、よく子どもたちが口にすること、「初めて見る問題(応用)難しすぎる!解けない!」について、
解けるようになる方法をお伝えします
学校の問題集の毎ページにある右下の一問が難しすぎると・・・
とりあえず、空欄にして赤で書いて解き方覚えると・・・
んなもったいな~い。
こちら(教師)からすると、
数学なんて、
無限に問題作り出せるぞ~。
赤で書いて一生懸命覚えても、
テストん時、なんじゃこりゃ~って問題出したるぞ~。
って思っていることでしょう。(←私だけですかね、こんな性格の悪いことを思っているのは)
数学って暗記科目じゃないですよ!
こうやって考えてみようかな~
そしたらどうなるかな~
って考えれる所が面白い教科なんですよ^^
だから、応用になればなるほど、
10人いたら10通り!人によって、解き方が異なってくるんです!
そんな問題集のたった一つの模範解答を暗記するなんてナンセンスですよ
だってそれは、ただ解答を作った人の「僕はこう解いてみたよ。」っていう紹介なだけなのに。
他人の進め方(解法)をひたすら覚えるなんて、きっとみんなの頭ん中、訳分かんないままじゃないですか?
そんな暗記しんどいからやめよう!
初めて見る応用問題が自分の力で解けるようになる方法!
分かっていることをなんか書いてみる。
これなんです
絵でも表でも式でもなんでもいい。
なんか書いてみてください。
そしたら、一つ明らかになっていないものが現れます。じゃあそれを明らかにしよっと。
そしたら、また一つ明らかになっていないものが現れます。じゃあそれを明らかにしよっと。
・・・これを自分が気になったものから一つずつ明らかにしていくと、
あら、解けたってなります
だから、こういう順序で求めなきゃいけないってことは全くないわけです!
自分が、ここの数字求めたいな~って思ったものから進めていけば、ちゃんと答え出てきます!
これをいつも生徒たちに伝えてるので、
生徒もよく、「模範解答と違う求め方なのですがこれでもいいですか?」って聞きに来てくれます!(嬉しい^^)
特に中2で『証明』という単元では、答えが500円とか10人とかっていうものではないじゃないですか。だから、解答が本当に十人十色で、ちゃんと生徒は分かってくれているので、自分の解答が模範解答と違っていてもを打ちません。
私のところへ持ってきてこれでダメなのか聞いてくれます。
大抵、〇です^^
もし間違っていても、たった一部分だけが足りなかったりミスしていたりするだけなので、それを補うだけでもう解けるようになるじゃないですか
その方がラクそうじゃない?
やってみてね^^
数学教室では、そうやってみんなの考え方を大切にしながら数学の力を伸ばしていきます。
web授業では、そういうコツがどんどん分かってきますよ