おはようございます照れ

 

人のためになることって嬉しいですよね。

 

子育てをしていると、

「保護者様のおかげで・・・」とか、

「先生のおかげで・・・」とか、よくお互いに普段からの感謝の言葉を掛け合います。

 

 

そこで、勘違いをしてしまうことがあります。

『自分が、こどもにとっての良いきっかけを作ってあげている』と、・・・

それは、保護者のみならず先生もありがちです。

 

 

 

子どもにとっては、いつ何がきっかけになるか分かりません。

保護者、教師、地域の方、習い事の先生・・・など、多くの大人に大事に育てられ、

褒められたり、

叱られたり、

喜びあったりなどして、子どもの心はすくすくと育まれていきます。

 

小さい頃親に言われたことが、大きくなって学校で先生に言われて実感したり、

先生に思いっきり叱られて、親に言ったら当たり前でしょと言われて二重で叱られたり(私の実体験 笑)、

逆にめちゃくちゃ叱られたら、別の大人の人に優しくフォローをしてくれることもあるでしょうハートハート

そして、元気な挨拶を地域の方に褒められたり、

習い事の先生に相談したら共感してくれたり、

 

なーんて、書き出したらキリがありませんね。

みなさんに分かってほしいこと、

それは、

『彼らが成長するきっかけは、彼ら自身にしか分からないこと』

これがきっかけだったなんて、大人が決めつけないであげてください。

 

子どもを一人で育てるなんてできません、

それじゃ彼らはほとんどのことに気づけませんからね。

あっ!逆に言うと、保護者の皆様!先生!

『一人で抱え込まないでください!

『みんなで、育てていきましょうよハート

 

 

みんな多くの人に温かく支えられて、『今』があるんです。

学校に行きづらい子どもには、特に多くの大人が親身になってあげたいですねハート