マイケルジャクソン・トリビュートライヴ・ダンサーオーディションを終えて・・・ | ダンス媒体「movement」STAFFブログ

マイケルジャクソン・トリビュートライヴ・ダンサーオーディションを終えて・・・

ども!JIM-WYです。


お久しぶりです。


2日前、ついに代々木第1体育館にて開催された全世界が注目する




マイケル・ジャクソン・トリビュートライヴ2DAYSが終了しました!アップアップ



自分は当日外に設置された2つのブースにてダンサーをキャスティングしていたり、


裏側を取材したりとバタバタしておりましたが、


「ついにこの日が来たか!」という気持ちでもありました。



豪華アーティストたちが代わる代わる入れ替わり、


マイケルの楽曲を歌い、ジャクソンズの来日もすごいのですが、



なによりすごかったのが初っ端にくらった




KENTO MORI氏プロデュースによる「ダンスパート」。





総勢70名ほどで構成されたダンサーたちによる



マイケルの楽曲+HIPHOPを軸にKENTO君のオリジナリティも交えたショウとなっていて、



もう30分間釘付け+鳥肌もんでした。





自分たちが主催・進行・制作したダンスオーディションの、


ダンサーたちのアウトプットがこうなったか!





遡ると、弊社ムーヴメントの今年2011年はダンス・オーディションイヤーと言うべき案件が多数ありました。

年はじめのAIちゃんの全国ZEPPツアー・オープニングアクトダンサーオーディションにて

全国6都市開催、その後ドリカムのバックダンサーとして全国5都市、

益若つばさバックダンサーオーディションなどまだまだありますが、

その集大成として世界中が注目するトリビュートライヴ


「マイケルジャクソン・トリビュートライヴ・ダンサーオーディション」でした。


弊社で主催・進行・制作をする中で最大規模ということもあり、


場所も東京は日本武道館、大阪は堂島リバーフォーラムと会場は過去最大規模!




というか、2つとも「ライヴ会場じゃないんかい!」って


突っ込みを入れてたくなってしまいましたが・・・。




また、今回のダンスオーディションは今までと違い、


弊社だけの仕切りではなく少なくとも7~8社が絡んでいるオーディションとなり、


スタッフだけで80名ほど(アルバイト含む)で進行し、


打ち合わせ会議だけでも20~30名規模で行いました。
(年明けのAIちゃんのオーディションの時は自分一人だったのに・・・)


今年の夏前からいろんな打ち合わせを重ね、場所の選定、

オーディション進行や集客導線、進行方法や仕切りなど綿密に打ち合わせをして


タイムテーブルを作成し、関係者たちに対して説明を重ね、

季節も移り変わり、月日が流れていきました。




なのに・・・肝心な審査を行うKENTO君と打ち合わせが出来ていない!




と、いうことでM!ONさん経由でスカイプ打ち合わせなどを行い、


募集人員、要項などもKENTO君の意向に沿って決めていきました。


とはいいつつも、彼の意向で作成した、綿密に組まれた


タイムテーブルは見事当日考案者の彼によって、すべてひっくり返されてしまうのですが・・・。


KENTO君と仕事をするたびスゴさを感じざるを得ないという・・・

貴重?な経験を沢山させてもらいました。




そもそもオーディション当日の朝、日本武道館の運営事務局で


自分がスタッフたちと打ち合わせをし、


その間がちょうどオーディションのエントリー受付中で開場している最中に、


少しでもオーディションの雰囲気を和ませようと思い、


スタッフに「BGMなんか流しておいてください。」と自分は言う。



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▲武道館



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▲長蛇の列!



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▲さらにその列が2列に!!



その後、会場内でBGMがうっすら流れ始めるのだが、


な~んかゴリゴリしたHIPHOPが流れていて、



(スタッフの中にこういったHIPHOP好きな人いるんだな~)なんて思っていたら、



そのBGMが自分の背後でどんどん音量が大きくなってきている。






(なんだ?)





と思いながら更に打ち合わせを続ける自分。




ゴリゴリHIPHOPは更に自分に近づくように音量が上がる。




(これじゃあ騒音だろ!?)





ハッとして振り返るとそこには全身白づくめのKENTO MORI君が




「おはようございま~す!」




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▲KENTO君



と、登場。




そんなKENTO君が右手に持っている大きなスピーカーから



BGMだと思っていたHIPHOPがガンガン流れていて・・・。






ド肝を抜かれたその①がコレでした。



まさかタクシーの中からガンガンかけて



日本武道館に降り立ち、控え室までスピーカーから



音楽流しながら登場するとは誰も思わないでしょ?


といったところで彼の突き抜けたスゴさを体感しました。



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▲他オーディション会場風景




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初めての武道館でのオーディションはタイムテーブルもナシに等しく、




KENTO君節が炸裂した進行でしたが、オーディション参加者もかなり楽しかったようで



オーディションというよりはワークショップといった感じでした。







(まあ、その後自分たちの確認ミスで武道館の床を傷つけてしまい、


スタッフ総出で床掃除しましたが・・・。激落ち君で。いい経験です。)




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▲東京会場


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▲大阪会場




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▲オーディション風景①




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▲オーディション風景②





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▲参加者





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▲合格者①




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▲合格者②



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▲思わず泣き出す参加者




大阪ではオーディション後にスタッフ&KENTO君と飲む機会がありいろんな話が聞けました。




彼はダンスを始めた年は生まれてすぐの訳ではなく、18、19歳からのスタート。


その後、マイケルジャクソンのバックダンサーになりたく渡米。


でもなかなかマイケルのダンサーになれる話はなく、マイケル自身、


その当時は活動がなかったため同じぐらいリスペクトしている



マドンナのダンサーオーディションに受け、見事合格する。


それだけでもスゴイ。だけどさらにスゴイことに、



契約期間の延長をマドンナから言われ、もちろん名誉なことなんで引き受けてしまう。



そんな最中マイケルが人生最後のツアーとして「THIS IS IT」のツアーを発表。



さらに、次世代の若いダンサーの発掘も兼ねてダンスオーディションすると発表。




厳選されたダンサーにしか来ないオーディション招待状がKENTO君の下にも着てしまう。



迷いながらも本来の目的どおり、オーディションに参加することを決意。




L.A.で3000人が受けたらしく、3日間にわたりオーディションを開催された。



ケニーオルテガと、マイケルが初めてKENTO君を見て、開口一番に





「He is funky, I like it」と言う。






すなわち真っ先に目に留まったのが彼。



その後、当然合格したのだが、マドンナとの契約があり、



「THIS IS IT」ツアーに出れないことをマイケルに伝える。




すると、マイケル本人がマドンナに電話をし、彼を出させてほしいと交渉までする。




マドンナもマドンナでそこは引かず、契約の件を出しマイケルが引くことになる。




KENTO君は残念がるが、またいつかチャンスは来ると気持ちを切り替え



マドンナのツアーに参加していく・・・。




そんな中の6/25・・・。マイケルが・・・



詳しくはコチラ
http://www.youtube.com/watch?v=TkuPuZ3HHVo&feature=related



あとは、皆さんが知っての通りの流れになっていくのですが・・・。





まあ、上記の話をまさか本人が言わないので引用の文ではありますが、




なにが言いたかったかというと






エナジーとパッションがあるうちにアクションに移し、



チャレンジしない限り成功はつかめない!








と、いうことを感じました。









自分は当然、パフォーマーではないのでダンス業界では




裏方の仕事をしているのですが



さすがにこの年では何かになりたい!そのためにこうしていく!




という気持ちと体がどんどん追いつかなくなってしまう。




マイケルジャクソンのPVを見て、






「一流のアーティストやダンサーってこうなんだな~」





と思うならばまだしも、





「これになってやる、そしてアメリカに行く!」



とはいきなり思いづらいでしょ?



ダンス業界、ダンスの仕事を得ていくにあたり、


必ずオーディションや選ばれる場所に立ち、自分が持っている最大限の


パフォーマンスをしなければならないと思います。



その日、体調が悪かろうが、なんだろうが皆さん知っての通り、


その一瞬がすべてで、いついかなる時でも


最高のパフォーマンスを出せる環境とテンションを常に出せる練習をしているという点で


彼は違うのだな、と率直に感じました。




彼自身、たった一瞬のオーディションからチャンスをつかみ、





今の位置まで上り詰めた。





日本のダンスシーンのためになにかできれば。







今度はオーディションを行うことにより、




感謝を還元したのではないでしょうか?







そんないい意味で突き抜けている彼がプロデュースしたショウは冒頭でも伝えたとおり、



日本のダンス業界の発展に繋がるものだと思いたい。




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今後もオーディションやダンス業界の発展、ダンサーの未来を作れる仕事がこの会社で出来ればと思った日でもありました。


来年もまたワクワク案件をしていきたいと思います!






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▲ちなみにコレ、オーディション後のへろへろになった後の私とKENTO君と青野さん



JIM-WY