
先日、シニア世代の方にご自分にとって、若さとか若々しいの定義って
なんですか?とお聞きしたところ、
ほとんどの方が、姿勢がよく颯爽と歩ける、キビキビと動ける体というようなことを言っていました。
実際、若い人でも、姿勢悪く歩いていると、全体的に印象は老けてみえますね。
颯爽とした歩き方は、体幹部や足の筋力をしっかり使うことになるし、
股関節をはじめ関節のしなやかさも必要なので、血流もよくなり、
足のむくみの改善にもなります。
今日は、姿勢よく歩ける3つのコツにプラス美脚になる足の使い方を
シェアさせて下さいね。
【*颯爽と歩くために3つの意識ポイント】
姿勢を維持するための筋肉も颯爽と歩くには必要なのですが、
ウォーキングは、全身の筋肉を使います。
(関連記事→後ろ姿を意識して、キレイな姿勢で歩いて、お腹と足をすっきりさせよう!)
特に足の筋肉をたくさん使います。
歩くことで、筋肉も逆に鍛えられるので、
あえて筋トレをしなくても、歩きでも鍛えられるのです。
ただ、合わない靴とか履いて歩くとバランスをとろうとして、
変なところに負担がかかり、足が太くなったり、
疲れ、むくみやすい足になってしまうので、
靴はしっかり合うものを履くことは鉄則です。
(関連記事→疲れにくい靴のポイント)
ただ、「意識をする」のが大事なポイントになります。
たった3つのことを意識するだけでも颯爽とした感じに歩くことができます。
① アゴをややひき気味にする。
アゴが上がっていると猫背になり、歩幅が小股になります。
②おへその下を背中に引き寄せるようにする。
体の中心部がしっかりして安定します。
③いつもよりやや大股にして、かかとからつく。
【*美脚を作りたければ足裏を意識する】
まっずぐなキレイな脚を目指すのなら、もうひとつ意識をすることを
加えます。
かかとから着いたら、足裏の内側のアーチのラインを意識して、
親指の付け根をとおり、しっかりと足指で蹴り出す。

この足裏ラインを意識して歩くことで、
脚や体の内側の筋肉が活性化して引き締まります。
私にとって、若さや若々しさの定義は、
好奇心をもっている。
先入観や自分の価値観でものごとを決めつけをしない。
しなやかな心と体。
まとめると「素直」ってことかな。
女性のための美肌・シェイプアップ・健康 |
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