筋肉が少なくなると筋肉のポンプ作用も少なくなるので、
足がむくみやすくなったり血液の巡りも悪くなってしまいます。
そして、お尻も重力に支えきれず下がってきます。
特にお尻のぽっぺたの膨らみのちょっと上あたりの筋肉(中殿筋)
が落ちると、お尻はピーマンのような型になるのです。
これは、腰痛の原因のひとつにもなってしまいます。
痛みっていうのは、ほんとうにイヤなものです。
まあ痛みがあるから、なんとかしよう!とも思うんですけどね。
ということで、
今日は、腰痛予防体操にもなるお尻エクササイズをひとつご紹介させて下さい。
【*日常生活でできるお尻エクササイズ】
私も8年ぐらい前は、筋肉が落ちてしまって、
薄っぺらいピーマン尻になりました><
少しずつ、筋力復活で今は、プリン!とはしていないけれど、
まあまあハリのあるお尻が復活しました。
めざせ!コーギーのプリプリ美尻です!
日常生活でシンプルにお尻の筋肉を復活させるのは、
階段を昇る、坂道を歩くなどです。
エクササイズでは、代表的なスクワット。
これらも、もちろんヒップアップに効果はあります。
【*骨盤体操でも美尻になれる】
だけど、骨盤体操で骨盤に弾力を出すことも美尻になるのです。
以前にご紹介した骨盤体操でも良いです。
または、椅子に座ってできる骨盤の体操。
これはシンプルです。
座面が柔らかすぎない椅子に座ります。
・ちょっと浅めに座ります。足裏をしっかり床につけます。
・座骨の上にせぼねがスーッとのっかているような姿勢をとります。
(立腰(りつよう)と言います)
・上半身はまっすぐのまま、腰から下をヘタるようにします。
(楽で悪い姿勢にような感じ、またはお尻の穴を前へ転がす感じ)
・ヘタった状態から、まは立腰の状態に戻します。
・これを腰が痛くならない程度に繰り返します。
・今度はそれをちょっと意識してやります。
・腰をヘタる時にお尻のぽっへをギューと内側にしめるようにします。
・立腰の状態に戻る時は、腰の筋肉を上の方向に持ち上げるようなイメージでお尻の穴を後ろの方向にむけます。
まずは、前後に動かして、骨盤の動きをよくし、
その後は、意識して丁寧に動かすことでお腹まわりを
強くします。
それで、骨盤に弾力がでてきます。
これも、ちょいちょい習慣化すると、
お尻がアップしてきます。
お尻がアップすると足がスッキリみえちゃいます。
骨盤体操は、腰をサポートする腹筋、背筋も鍛えられるので
腰痛予防にもなるのです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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