ここ数日、サランラップの芯を使って
足のセルフマッサージをしています。
寒いとストレッチのような伸ばすものより、さするようなものを先になって、
血行をよくしてからストレッチをしています。
筋肉が縮まっている所に急に伸ばすと、
筋肉は反射的に縮もうするのです。
ストレッチをする時は、お風呂上がりや、少し体を動かしたり、
さすって温めてから行った方が効果的です。
今日は、効果的なサランラップの芯を使っての
セルフマッサージ法をシェアさせて下さいね。
【*大きな筋肉からやると体の温まりが早い】
足裏でコロコロして、末端から血行を良くして、
ふくらはぎ~腿という順番もあります。
だけど今回は、大きな筋肉である太ももの前から始めてみます。
・膝の上あたりにサランラップの芯を横に置き、両手で両端を持ち、
股関節の方向に向かって、摩り上げます。
腿の真ん中、腿のちょっと外側、膝を外側に倒して、
腿の内側も同様に行います。
・膝を少し曲げて、膝裏にラップの芯を置き、
腿裏をお尻の方向に向かって摩り上げます。
この腿の裏の筋肉はすぐに硬くなってしまいます。
硬くなってしまうと、腰痛の原因にもなるので、柔らかくしておきたいですね。
・ふくらはぎに移動します。
アキレス腱のあたり~ふくらはぎ、膝裏に向かって摩り上げます。
・スネに移動します。
足首からスネのあたり、膝の方向にさすりあげます。
・足首のあたりの左右も軽く数回さすりあげます。
・最後は足裏にあてて、前後にコロコロ転がして足裏全体を柔らかくします。
もう片方の足も同様に行います。
大きな筋肉を先にやるので、全体に早く温かくなり、
足が軽くなります。
なんといっても、楽にマッサージができるのもうれしい♬
日々のケアは簡単&楽なのがよいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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