歳を重ねた方達と接して感じたことです。


『なぜ年齢が上がれば上がるほど、歳を公開するのか?』


ということ。



若いころとか、もしくは妙齢の時は、歳を聞いてはいけないという暗黙のルールみたのもあるし、自分の年齢をごまかしたり、かくしたりもしますよね。


あれっ?私だけなのかな?


ハルニータは、まだこのブログのみの年齢公開で、実生活では、ごまかさなくはなりましたが、


まだ特に聞かれない限り言わないです。^^


後期高齢者(75才以上)が集まれば、みんな


『私は84よ~』『あらっ私なんて86よー。私より若いじゃないのよ』『私がこの中で一番年上だと思うわ。82よ~』などなど。


そんな感じ。


そして、聞いてなくても、自ら年齢を言ってくれます。


『私って若く見えるでしょ。この年齢に見えないでしょ。』というのが
言わないけれど、聞こえてきます。


認めてもらいたいみたいな感じ。


なんか、そういうのも含めて、女性ってかわいいなって思います。


誰にでも、認めてもらいたい欲求て多かれ少なかれありますもんね。


きっと、ハルニータも、そんな風に言っているのかな?などど想像します。


それと、すごーく困った質問があります。


『何才に見える?』これは、ほんと困ります。


どちらかというと男性に多いかも。


見たままに言って、それよりも年齢が上だったらショックだろうし、だからかなり若めの年齢を言います。


すると、やっぱり実際、思っていた年齢よりも、下だったり、同じぐらいだったりするのです。


なので、ちょっと胸をなでおろします。


今は、ほんとうに高齢者と言われる年齢の方達も生活スタイルから歴史まで(個人の)多様化してきています。


だから、ゲートボールもおもしろいスポーツだけど、それをする人口も減ってきているようです。


接していて感じるのは、気持ちの若さや好奇心が旺盛な方、何かしら人と関わっている方は、言動や外見も若々しいのだと思います。


この先、自分自身も何年生きるとかは、わからないけれど、純粋に生命時間は、少なくなってきているから、


今からでも


『どのように生きて生きたいか?』


『どんなふうに死にたいか?』などの死生観や


『どんなライフスタイルを送りたいか?』と


いつもでなくても、定期的に確認して更新していくのも若さの秘訣だなと思いました。


まわりに素敵なロールモデルがいるのは、幸せですね。


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