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正真正銘のみりおくんラストデイ、行ってきました!

(前回のタイトルが紛らわしかった気がする…)

ライブ中継に、です。

 

最近の東京千秋楽のライブ中継が全国で見られるってこと、本当にすごく素晴らしいことですよね!

特に人気トップさんの退団公演の東京千秋楽なんて、かつては一般のファンにはなかなかご縁のないことでしたが、ライブ中継があることで東京宝塚の2000人だけでなく全国&海外のファン数万人も同時刻にその光景を見られるんですよね。なんというありがたいシステム!

特に今回は前代未聞の上映館数で一体どれくらいの方がリアルタイムで感動を分かち合えたのか。

たくさんの人々と泣いて笑えて幸せでした。

 

この退団公演、大劇場に2回観劇に行きました。

一度はひとりで。

一度はチマと一緒に。

チマが大きくなった時に、「私、明日海りおさんの退団公演に行ったんですよ」って誰かとお話できたらいいなーと思って。ヅカの話題は年齢を超えますからね。隣に座った知らないおばあさんとでもヅカ話で盛り上がれる。チマがこの先出会う誰かとみりおくんの話をしてくれたらいいなーと思って、チマの手を握って行ってきました。

まあ、お芝居はむずかしかった、ショーがよかった!ラインダンスだいすき!といつもと同じことを言ってましたけどね…。

隣で私が泣きまくっていたことのほうが心に残ったようでした。

 

さて、ラストデイライブ中継。

お芝居のほうは、その…、あんまり語る言葉がないのですが…。

あ、そう!バラ!バラがしお~~~ってなるところ!!

私あそこが一番見せ場かも?と勝手に思っています。

あれ、どうなっているんでしょうね!?

茎に仕掛けがあって後ろでスタッフさんがやってるんだろうな~とか思ってますけどね。すごいですよね!

カリスタで矢がバッ!!ってなったの見たときと同じ感動を覚えました。

あとはカレーくんと妖精さんたちのやりとりがおもしろくてね。大好きです。

カレーくんの前髪が下りているところも好きだなぁ。

あの庭に出てくるあやしげなおばあさんの杖に小鳥がいて動くこと、ライブ中継で初めて知りました。

あ、初見ではるなっちがMr.ディケンズだとすぐに気づけませんでした。もしゃもしゃだった…。

 

今回の公演はよくオペラでみりおくんを追いました。

ライブ中継の大きなスクリーンの中でもみりおくんを追いかけました。

なんか必死にみりおくんを見逃さまいと追いかける自分の姿がちょっと懐かしく感じました。

10年前にファンになったときからみりおくんはすでにスターで、将来を約束されたような立場だったので、出番も多く大きい役をもらっていました。が、それでも映像に残る姿は少ないんですよね。同じ公演を何度観ても、今この瞬間のみりおくんを目に焼き付けておかないと!と必死でした。

でもトップスターになってからは映像の残り具合は格段に違うんですよね。それからはまわりの組子さんたちを一人一人じっくり見たり、オペラを使わずに全体を眺めたりが多くなっていました。なので久々のみりおくんロックオン。最後の姿を絶対見逃さないよう見つめ続けました。

 

お芝居の最後の真っ白な薔薇の精に戻ったみりおくんが、大劇場で観たときも「ああ、きれいだな…」と思ったけど、ラストデイはさらに磨きがかかっていましたね。ラストデイのみりおくん、本当にきれいでした。

今までそんなにきれいきれいと思いながら観ていなかったけど、本当にどの瞬間もきれいで泣けました。

 

今回のショーは何度見てもあさこさんの退団公演のショーを思い出しました。

あのときのみりおくんの姿を。

下手奥で一生懸命踊っていた姿を。

柱の中からまさおくんとダルマで出てくるシーンで、柱が回転せずに出てこられなかったことを。

まさおくんを中心に若手に与えられたシーンでいかにもがんばっていた姿を。

あ、スーツのシーンでは帽子は飛ばさないのね、とつい思ってしまいましたが。

 

そして臙脂色の軍服のシーンになると必ず泣きました。

私が一番好きな『愛と革命の詩』のジェラールとちょっと似た配色だからかな。

私、『愛と革命の詩』が好き過ぎてね。

花組に組替えになって初めての大劇場公演。

初めてみりおくんを見るかもしれない花組ファンの皆さまに「これがみりおくんよ!」と心の中で喝采したあの公演。

当時色々な声があった中、花組ファンに受け入れられるのか心配で不安でこわかったあの公演。

あの公演ですぐに花ファンの人たちに受け入れられたのかどうかはわからないけれど、あの麗しいジェラールの姿に「どや!!!」と心で叫んだのは今だから言ってもいいかな?

あれから月日が経って、花組を牽引する押しも押されもせぬトップスターさんになり、今その役目を終えようとしている姿を見ると、あれからのみりおくんの努力が報われたと思えて感極まりました。

 

本当にもう泣いてばっかり。

みりおくんを全員で丸く囲んだ後の、カレーくんと華ちゃんを頂点にした三角形というか二本の長い組子ライン。泣かせるためにやってるんだからもちろん泣きますよね。みりおくんの笑顔がきれいすぎて、組子のみんなの顔がやさしすぎて、泣き続けました。

 

それから、黒燕尾でまた泣かせるの!

あさこさん退団時のエルビエントみたいな曲で始まるなんて号泣するじゃないですか!

マイティとの、あきらくんとの、カレーくんとの別れの演出。肩ポンも、グータッチも力強く握るのも、そっと背を押すのも、どれもらしくて泣けました。

一緒に退団される娘役さんたちとのダンス。あぁみんないなくなってしまうんだ…みなさん、ありがとうと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

それから大劇場で見ているときは、オペラの中にあきらくんとるなっちとカレーくんがみりおくんと一緒に入ることが多くてね、みりおくんが抜けたあとこの3人が(もちろんひとこちゃんもだけど)組を引っ張るんだなと思うとまた泣ける。大好きなあきらくんとるなっちが今回辞めずに後を託せることが頼もしくてうれしくて鼻をすすりました。

 

で、サヨナラショーではまた最初のトートの歌で泣きますよね、もう。

あのお披露目公演のときに、おめでたいことなのに「あと何作ここで男役みりおくんを見ていられるのか」と苦しくなったこと。なんで最初にこれなのか、退団間際にこの役をしたらどんなとんでもないトートになったのか…!と残念に思ったことが叶えられたうれしさと、あの一曲だけでエリザベートの世界を連れてくるみりおくんに「ほらぁ、やっぱり最高…」と涙しました。

ひとつひとつの曲を聞いていると、その時々の相手役さんの顔が思い浮かぶんですね。なんだか今みりおくんの隣にいるような気がして、「はなちゃん」「かのちゃん」「ゆきちゃん」…。「みんな今までみりおくんのことをありがとう…組子のみんなもありがとう…」と立ち位置どこ?家族か?というようなことを思いながらまた涙がぶわり。

メドレーでみりおくんの歌を聞いてると、あらためて「あぁ私、みりおくんの歌声めちゃくちゃ好きだった~!!!」と思い出しました。あの歌声が本当に本当に好きでした。

大劇場のサヨナラショーの時とは違うというあのお衣装もきれいでしたね。色味を押さえていてシュッとして本当によく似合ってきれいだった…。サヨナラショー最後の白に一部ピンクの入ったお衣装もきれい…。みりおくん、きれいだぁ…。

ずっとずっと忘れないでおこうと、涙を拭かずにひたすら目に焼き付けました。

あ、サヨナラショーでね、るなっちがくみさんの肩に手を置いたときも泣けましたよ。同期&副組長、いろんなものを任せてって言っているような手が優しくてね。くみさんお疲れさま、るなっちがんばってと涙があふれました。

 

最後の大階段下りは、いつもとは違う袴姿が「最後」を突きつけてくる気がして胸が詰まりました。

みんなに名前を呼ばれたあとの「はい」も、なんだか今まで聞いたことのない響きのような気がして。

もう終わり。

本当に最後だよ。

飾りを削ぎ落とした姿で美しいお辞儀をして、組子を愛しそうに見回しながら下りてくるみりおくんがそう言っているようで。

あと残り数十分でお別れ。

それをあらためて意識して見つめました。

そしたらお花渡しはしずくちゃん!

うれしかったのなんの。仲良しで月時代の苦楽を共にしたしずくちゃんが最後のお花渡し。

『情熱大陸』のあさこさん回で映った熱心に指導を受けている2人や、ナウオンや当時の公演での姿を思い出しました。

みりおくんがしずくちゃんにお願いしたこと、公演終わりの忙しい中しずくちゃんが駆けつけてくれたことが感動でした。

飾りのないみりおくんを見ていると、「あぁ私、素メイクのみりおくんが好きだったなぁ」とまた思い出し。お稽古終わりの素メイクのみりおくんに落ちたからかやっぱりそういうみりおくんが一番好きなんですよね。

またみりおくんの頭の形が好きでね。きれいな形ですよね。後頭部がきれいでうなじもきれい。好きなところをあげたらキリがないけど、ホント大好きです。

あと、みりおくんも言っていたけど、一時期の痛々しいほどにげそっとした感じはなくなっていたことに安心しました。トップさんが痩けるほどに身を削るのは常だけれど、どうか明日からは自分を甘やかせて下級生時代のようにふくふくしてほしいなと思いました。

 

最後のあいさつはいつもより少しだけりりしくて、高らかに任務完了宣言。

そして『さよなら皆様』で銀橋を渡る姿にもうひと泣き。

でもカーテンコールは本当にいつものみりおくんで(笑

出たーー!!「よいお年を!」

いつものぐだぐだあいさつを繰り返して、「みなさ~ん」も花組ポーズもいつも通りで。「受けとれよ」の投げキスで悲鳴があがって、「気軽に声をかけて」でざわついて、ライブ中継の会場は笑いとどよめきでいっぱいでした。さっきまでみんなあんなに泣いていたのにね。

私も泣いて泣いて泣いて泣きつくして、最後に笑ってスッキリしました。

こんなにもすがすがしい気持ちでラストデイを終えられるとは思っていませんでした。

 

といっても次の日のスカステニュースを見て泣いて、その次の日のニュースでもまた泣いて、番組からみりおくん特集がなくなったことでみりおくんの卒業を実感してさみしくなったりしてますけどね。翌日のスポーツ紙はいろいろあってみりおくんあんまり載っていなかったし。

でも10年前から「真っ白になってみりおくんを見送って、私も卒業する」と決めていた心は、真っ白になって見送れなかったからかどうなのか、あきらくんとるなっちが残るカレーくん新体制もうれしくて、まだ卒業はしないかも…。

新しい花組の門出を心からお祝いしたいと思います。

 

そして、この先みりおくんがどんな道を選ぶのかわかりませんが、これからはどうかみりおくん自身の幸せのために毎日をすごしてほしいと思います。

今までたくさんの人々に幸せを与えてくれた分、みりおくんにいっぱい幸せが降り注ぐことを願ってやみません。

 

わたしの10年に彩りをありがとう。

みりおくん、ありがとう。