夜の羊の本棚 -2ページ目

夜の羊の本棚

ソーシャルゲーム”恋に落ちた海賊王” ”戦国LOVERS”の夢小説を書いています。

更新不定期。

小説らしい文章スタイルを目指しています。

っていうタイトルの、藤沢周平の本があるんです。

偶然古本屋にあったから買った本なのですが、まさか酒田の本間家が出てくるとは思わなかった!

酒田市は特別有名な観光地ではありませんが、春には屋台のとにかく並ぶ祭りがあって、子供の頃大好きでした。

長い商店街を、人ごみに流されながら歩いていくのが楽しかった!

道がだんだんと坂道に変わっていって、頂上には日和山(ひよりやま)公園と言う、和船の浮かぶ池のある広い公園に出ます。

何祭りと言うのか全く知りませんでしたが、今さらさがしてみると、名前は”山王祭”、なんと1609年から休まず行われていると言うので、びっくりした!

別の場所には山居倉庫、雛人形の展示、舞妓さんの芸を見れる場所や料亭もあって、普段全くといっていいほど人はいないのに、不思議と寂れていない素敵な町です。

・・・・と言うのは、私が感じた印象。

実際行ってみたら、がっかり、なんて嫌なので、興味のある肩は公式の観光サイトへどうぞ!

酒田さんぽ

京都みたいなところを想像されると、たぶんがっかりします。





その本間家ですが、”本間様には及びもないが せめてなりたや殿様に”といわれたくらいの大地主。

藩主酒井家よりもはるかに金持ちで、藩主に壱万両(今の20億?)の貸付は日常茶飯事。

その上水野忠邦政策の国替えから酒井家を救うためには、30万両(600億!?)も貸し、戊辰戦争では5万両、明治政府には70万両、っていう、一体どれだけ金持ちなんだ・・・・!!

ただの金持ちではなく、数度の飢饉のあったときには、そのつど蔵の米を出して領民を救ったらしい。

更に他藩にまで米を回すほどの貯えが!

江戸時代には百姓身分だけど、もとは上杉謙信の家臣で、景勝の代で離れたそうです。



やっぱり日本史楽しいなぁ。
今やらなきゃいけないのは、音楽史を学ぶことですが(;-_-)
音楽家の歴史と言うと、変人かうつ病との戦いと言うイメージがあります←


ブログタイトルの”義民が駆ける”は、まだ22pしか読んでません\(^o^)/









vin r

オー メドック 赤

 
13€



ボルドーワインです。
ボルドー地方の中の、Haut-Médocというところ?
前に同じワインで、7ユーロのを買ったらあまり好みではなかったので、高ければおいしいかと、値段の違うものを買ってみました。
が、結果はあまり好きではないです(汗

全体的に渋みが強くて、アルコール感もすごく感じました。

安いほうよりは、日にちが経っても味がおかしく変化したりはしないです。