こんにちは、リョンです!
今日も見に来て下さりありがとうございます🙌
首の話を書いていたら
4もうつ目になってました(しつこっ)
頭、顔、首ときて中々体にうつれませんが、
現代病とも言われる
✔スマホ首
✔巻き肩
✔猫背 など
全て首に負担か来ていると言っても過言では無いので首のケアは本当に重要なんです。
① 頭蓋骨が首へ落ち込んでいる
前回の舌骨筋のトレーニングは
やって頂けましたか?
トレーニングの中に上を向きながら舌を伸ばすトレーニングがありましたが、その時首が中々曲がらなかったという方いましたか?
首を曲げると肩までピキピキ響いたり、そもそも曲がらなかったり。
理由の1つめとしては、頭蓋骨が首に落ち込んでしまっている場合です。
ちょ、意味分かんねんだけどと思うので、
今から解説します!
☑️首が後ろに曲げられない
☑️顎を上に向けるのがツラい
☑️頭が下に下がってしまう
ストレートネックや猫背により、頭蓋骨が首へ落ち込んでしまうと第一環椎の隙間がなくなってしまいます。
こうなると首凝りはなくならないし脳脊髄液の循環が悪くなり頭痛を引き起こしやすくなります。
だから、私はヘッドスパの施術で首と肩をしっかりゆるめるという事を意識しています。そうしないと直ぐに元の状態に戻っちゃいますしね。
隙間がないと
この動きがしにくい
そうならないように頭蓋骨の付け根後頭下筋群や頭板状筋などゆるめる必要があります。
② 首と肩は同時に凝る
首が後ろへ曲がらないor首が凝りまくっていると肩の盛り上がりである僧帽筋と薄くなりません。
僧帽筋の盛り上がり気にしている方、多いですよね?華奢な人ほど、そこだけ盛り上がってると
何だかアンバランスに見えるのがとても残念。
そもそも、首はどうやって曲がりにくくなるのか
そこら辺をざっくり解説していきます。
背中の骨、脊柱というんですか
脊柱中で動きがよし柔軟に動くのは
胸椎(胸の骨)と頚椎(首の骨)です。
腰をひねったら腰椎動いてるやん
って思うかもしれませんが動いているのは
ほぼ胸椎と頚椎なんです。
その稼働する胸椎と頚椎を
動かしにくくしているのが凝りなんです。
簡単にいうと…
唯一動く部分を自ら凝らして硬くさせているということなんですよね
胸椎辺りについてる筋肉が皆さんも聞いた事のある僧帽筋の他に肩の筋肉と肩から首にかけての筋肉が沢山ついています。
だから、肩が凝ると首の筋肉も引っ張られてしまうので、首凝りと凝りは同時に起こる事が多い。
そうなると頭も下がり、更に凝りやすくなるルートが確定というわけ(嫌な言い方すな)
動きが悪くなるとどうなるのか?
血が巡らなくなってその周辺の神経も脆弱になってきます。
そうなると体が「この部分はあまり使わないのかも?」と判断され、そこにエネルギーが運ばれなくなる。
そして、組織(肌)が
どんどん固くなるってワケ
もうここまで話したら分かる方もいらっしゃいませんが、それが肩を骨のように硬くさせぽっこり首や肩の盛り上がりを作っているんです💦
首の血流が悪くなるのって、脅してる訳じゃないけど中々最悪なんですよね
呼吸が浅くなるし、頭痛や目眩も起こりやすくなる。頭の血の巡りもダイレクトに影響があるので、頭は小さくならないんですよね。(正確には一時的には小さくなるけどすぐ元に戻る)
首が曲がらない事から
こんな所まで影響するなんて…
分かったからもう黙ってくれよ
って、思った方本当にすみません
キライニナラナイデ
いやー細かく説明したい事が多すぎるので、
また長くなってしまった…!
でも、理由を知るから原因が分かるので
皆さんの不調の原因が少しでも分かって
体が早く楽になれば私も嬉しいです
首のセルフケアはまた次回
動画をご用意しますので是非ご覧下さいね!