飯能市へのふるさと納税でムーミンバレーパークの
チケットをもらって、娘と行ってきました。
東京駅からの高速バスがセットになっています。
八重洲南口を朝9時半発。ムーミン柄バス
が。高速に乗ってすぐ、事故渋滞が起きてしまい、
下道で一路、飯能市へ・・・。下も渋滞だし遠い~
1時間半の予定でしたが、2時間かかって到着。
帰りのバスは17時発で、5時間強しか滞在できない
まずは、メッツアヴィレッジという入場料不要のエリアの
レストランでランチ。パークは湖をぐるりと囲んでいて
屋外テラスが気持ちよかった。
カヌーもやりました!カナディアンカヌー、すっごく
漕ぎやすくて、湖面を軽々と飛ぶように進みました
今日はとっても暑かったので冷たい風が気持ちよし。
目の前に見えるのはムーミンパパの灯台!!
けっこう広い湖。私は池の貸ボードを漕ぐのは超苦手
なんだけど、このカナディアンカヌーはラクで最高だった!
日本中の池でカナディアンカヌーを採用してほしい~
無料ゾーンはムーミン色は一切ない。なんでだろうね?
ムーミンのデコイとか、貸し出してくれたら、
カヌーの真ん中に載せて漕げば超映えるよねぇ~!
ちなみに、ムーミンパパの灯台の中はこんな感じ。
これだけ見てるとメルヘン~って感じなのですが、、
灯台の隣で放映されていたアニメで、ムーミン一家が
灯台に引っ越したエピソードが、酷くて酷くて・・・
一家はムーミン谷で楽しく暮らしていたのに、
パパが”家族みんなに頼られたいから”という理由で、
孤島の灯台に無茶な引っ越しを決め移住するも、
仕事(?)がうまくいかず自分の趣味だけ追求し始め、
家族を盛り立てようとしていたママも花一つ咲かない
孤島で鬱状態になり自分の殻に閉じこもるようになり、
子ども一人で連れていかれたムーミンはいつも
一人で過ごすようになり、空想の生き物と遊び始め、
そんな一家を、ミィはそっと見守っていました。って!
このアニメを7~8人見ていたのですが、みんな途中で
「え~、ナニコレ…」「ひどいね…」って無言に。。
娘も「パパ、かなりのダメ男・・・」って
フィンランド旅行したときに、ムーミンの原作マンガや
作者のトーベ・ヤンソンについても本を読んだのですが、
もう詳細忘れちゃった。こんな話だったっけ。。
元々風刺マンガだったんですよね、確か。
もう一度、読み直してみようと思います。
有料エリアのムーミンバレーパークは、
春休みの週末だからか、けっこうな混雑でした。
映画は整理券配布が終わってて見れなかった
『海のオーケストラ号シアター』は面白かった!
有名なこの青いおうち。ムーミン一家のおうち。
そうそう、灯台じゃなくてこっちが幸せそう。
中に入るのはけっこうな大行列でした。
スノークのお嬢さんのグリーティングは嬉しい。
他にも『ヘムレンさんの遊園地』という遊び場がありますが、
対象が小学生まででした。
そんなに広いパークではないんだけど、
カヌーもやったし、滞在5時間強でもけっこう疲れ、
一通りは見終わりました。
園内のショップにはありとあらゆるムーミングッズが
売られていて、特にフィンランド製のグッズが豊富で、
娘はアラビアのマグカップやぬいぐるみを買って、
ムーミンバレーパークは大満足だったみたいです。
そして帰りも渋滞で2時間かかりました~。