ランチを食べてからは、徐々に本日泊まる「かたくりの宿」がある方面へ

向かいます。この宿は津南町のはずれ、長野県境の山奥にある宿。

本当は、もう少し中心地にある泊まれる作品≪脱皮する家≫を予約していたのですが、

なんと、ダブルブッキングをしていたということでキャンセルされてしまい…笑い泣き

 

代わりに提示されたのがこの津南町はずれの宿。

最初は遠すぎるよー!とショックだったのですが、今まで数えきれないほど

妻有に来ているにもかかわらず、津南は遠すぎるからと避けていた場所でもある。

逆に、その宿へ向かう道中の作品を初めて見れるチャンスでもあるひらめき電球

 

というわけで、延々と細いぐねぐねの山道をドライブがてら、作品ラリー。

行きたい作品と作品の間は車で20~30分もかかりますアセアセ

かつての繊維工場に設置された作品。雪みたいな雲みたいな。きれい乙女のトキメキ

 

 

杉林の稲わらドーム。地面はふかふかの稲が敷かれていて。

走り回ったり、中に入ったり。おもしろい。

 

 

川沿いに現れる謎の影。ここへ香港からのツアーバスが来ていました。

作品の受付ボランティアは台湾の学生ばかりだしね。

学生はとても感じが良くて、こんな暑いのにえらいなあと感謝の気持ちです。

 

 

一番気に入ったのは、廃屋の壁に設置されたアコーディオンを鳴らす装置。

家族4人でリズムを合わせたら何気にいい感じの演奏ができたり。

めちゃくちゃ暑いんだけど、いい風が吹いて、長い時間ここで遊びました。

 

 

でも、マップを見て行ったんだけど、この作品がある建物が発見できず

無駄にウロウロと歩き回ってしまった。外観はこんな感じ。

感度高く持っておかないと(笑)、作品だと気付かないかも~あせる

シーツ干してる家かと思って通り過ぎちゃったよ・・・!!

 

 

津南は夏のひまわり畑が有名です。ちょうど見ごろでした!

これも遠いから来たことなかったんだよね。

 

 

そして、かたくりの宿に到着。ここも廃校を利用した旅館です。

秋山郷という険しい山の中にあり、明治に小学校が義務教育化されてからも、

ここはあまりの僻地ということで、義務教育免除地域に指定されて、

学校教育が受けられなかったエリアなのだそうです。

だから、ここは大事な学校。壁の新聞や昔の写真で伝わってきました。

 

 

校庭に立つ1本の棒。5mまであります。何だと思う?と子どもに訊いてみた。

う~んう~ん、って考えて、「積もった雪を測るんだ!」と気づきました。

日本一の豪雪地帯、5mも積もることがあるんですね。

 

 

立派な体育館があって、自由に遊べる。こういうのはほんとにいいですね。

親も安心して温泉入れるし。こどもたちは夕飯までの間遊びまくってました。

 

 

外のプール、もう使われていないんですが、そこに作品があります。

実はこの作品は、第1回芸術祭、2000年の設置作品なんです。

当時からずっと来たかったんだけど、やっと来れたな~~ドキドキ

 

 

作品も見れたし、快適な旅館だし、温泉もあるし、満足していた私たち、

夕飯をいただいて、衝撃を受けました。お、おいしすぎる・・・・キラキラ

地元の野菜をたーっぷり使った手作りのお料理たち。

山菜の佃煮やお漬物まですべて手作り。日本酒に合いすぎるでしょ…。。

とうもろこしのポタージュのジュレ、おいしすぎて倒れそうでしたガーンガーン

 

 

夫と「Wブッキングがなければ、さすがにここには来なかった。

むしろ良かった。新しい場所で新しい発見ができて、来れてよかったね」と。

静かな静かな宿。時々響くのは銃声のみ(?) 熊打ちでもしてるのかなはてなマークはてなマーク

(しかし翌朝、6時半から響き渡る行政放送。びっくりしました・・・汗汗

熱中症がどうの、役場の手続きがどうの、長い放送で。みんな起きてるんだ~)