昔、YKKと呼ばれた政治家三人衆がいました。
今回は、YKKの一人である、山崎拓さんという政治家のおっさんについて語ります。
山崎拓さんは私にとって、いろいろな意味で衝撃でした。
私が山崎拓さんを知ったのは、中学生のころです。
当時の週刊誌に、飯田橋のホテルの一室で、山崎拓さんが半裸でベッドに横たわる写真が載っていました。
そして、愛人だった女性に言った言葉が忘れられません。
「政治家をやっていなかったら、AV男優か女子大の教授になりたい」
一般的には、「何、このおっさん、キモイ」という感想になるだろうと思いますが、
中学生の私は、下ネタはエンターテインメントなのだと学習しました。
それ以来、ヤマタクさんを見習い、下ネタで人を笑かすことを意識して生活するようになりました。
ヤマタクさんから学んだことはそれだけではありません。
ヤマタクさんの、
あまりに下品すぎる発言に、清々しさすら感じていました。
スケベなジジイでも、ヤマタクさんほど突き抜けていれば、
たとえバッシングされても、致命傷にはなりません。
日本人は、出る杭を打つ傾向にありますが、
出過ぎた杭を打つ勇気はないのかもしれませんね。
さらに、
週刊誌の記事にはもっとすごいことが書いてありました。
「今度、君のお母さん、連れてきてよ」
ヤマタクさんは、親子丼をしようと誘ったのです。
中学生だった私には、親子丼をやる意義やロマン等を理解できませんでした。(今もわかりません)
なので、若干引きましたが、
これほどまで、性への衝動に素直になれる人は、逆にカッコよいと大人になってから理解できました。
一般的な人は、性への慕情を持ちながらも表に出さず、隠します。
まるで、性欲などないように振る舞います。
しかし、ヤマタクさんには、それがありません。
自分の中のみっともないものを隠さず、
認めて大ぴらにできるヤマタクさんは、
クソ袋(人間)界の勇者です。
まとめ
山崎拓さんのせいで、飯田橋のエドモンドホテルをずっとラブホだと勘違いしていました。
すみません。