赤ちゃんは生まれてすぐの頃から、泣いたり、笑ったり、声を出したり、手足をバタバタさせたりと全身を使っていろいろなサインを出して私達にお話ししています。
まだ小さいうちは赤ちゃんからの要求もそれほどたくさんはありませんが、大きくなってきて自我がだんだんと芽生えてくると、要求も増え、伝えたいことも増えて来ます。
赤ちゃんには伝えたいことがたくさんあるのに、まだ言葉が話せないから、伝わらない、伝えられない・・・・・。
お母さんも、赤ちゃんが何かを伝えようとしているのに、わからない。
そうすると赤ちゃんもイライラして、泣くことも増えて来ます。
赤ちゃんに泣かれると、お母さんだってこころにゆとりがなくなってきますよね。
そんな赤ちゃんとお母さんのコミュニケーションをスムーズにするのに「よちよち手話」が役に立ちます。
身体の発達上、まだ言葉がうまく話せなくても、赤ちゃんは大人の言っていることをよく理解しています。
そして、言葉がまだ話せなくても、身振り手振りのサインで、赤ちゃんは自分の気持ちを伝えることができます。
赤ちゃんのこの時期に、自分の気持ちをサインで伝え、またその気持ちを受け止めてもらい、聴いてもらったという体験は、大きくなっても「自分の気持ちを伝える力」となって行くと思います。
また、コミュニケーションの大切さを知っている人へと成長するのではないでしょうか。