本当は、私が詳しく知りたくて、研修を受けようかと考えていたところだ。
まさか、子どもたちとセッション受ける方向へ行くとは予想していなかった。
簡単に説明すると、お母さんに抱っこされてる中で、生まれる前からの悲しい気持ち、辛い気持ち、怒りの気持ちなどに寄り添って受け止めてもらい、おもいっきり泣くという方法。
今日行った所は、おもちゃがたくさん置いてあって、足で歩いて乗ることが出来る車もあって、それがとてもお気に入りみたいで、よく乗っていた。
到着して1時間くらいは、生育歴を見ながら、話しをする。
りーたんが生まれて来て、どこが苦しかったポイントが話す。
後、抱っこ法についての話し。
発達障害があると思われる子のほとんどが出産時のことを聞くと難産だそうだ。ここでいう難産っていうのは、自然に出て来た以外を指す。
促進剤を使って生むことも、赤ちゃんにしたら無理矢理なので、難産にあたる。
そういう経験をしている子というのは、その時とっても苦しく、怖かったんだと思う。
そういう経験がのちの性格や行動に大きく影響しているらしいのだ。
私も促進剤で生まれて来た子です。と言うと、促進剤を使って生まれて来たお母さんは、当然出産に対して自分がいい思いをしていていないから、いざ自分が出産する時は、緊張や恐怖感があり、陣痛が弱かったすることも多いそうだ。
う~ん。連鎖していくのね・・・・
抱っこ法をする前に、
人が感情に歯止めをかけずに、感情が出やすくなるのは、横になっている時や、寝る前や、自分の身体を預けて抱っこされている時とだぶんおっしゃっていた。
だからりーたんは、寝るのが嫌いなんだ!
押し込めている感情の蓋が開いちゃいそうになるから・・・・
さぁ、ソファーに座って、りーたんを私のひざに乗せる。
1分とじっとしてない。
先生が、ママお膝でこんなに動くんだから、椅子にもじっと座ることが苦手でしょ。って聞かれて、まさにそうだ!りーたんはじっとすることができない・・・・・・
だから、寝る前に大騒ぎになるのか~
りーたんの頭を私の腕の上に置いて、横抱きにする。
「離せ!」っと言っている。
タオルと口に入れて噛む。
私を叩く。
口に物を入れるのも、手を出すのも、暴れるのも、全部自分の感情が外へ出ないようにするために、している行動だと。
だから、腕は私の脇の下へ入れて、タオルは届かない所へ置いて、先生は足をしっかり持って、暴れられないように援助してくださる。
気がつけば、口で私の服を噛み出す
手でほっぺをなでなでしながら、服や私の手を噛めないようにする。
「暑いし離せ!」
など、いろいろ言ってる。
「りーたんの心のなかいっぱいいっぱい辛いんだよね。今日はママとりーたんと二人だけの時間だよ。さんちゃんいないし、りーたんのお話しいっぱい聞くよ。」などなど話し、生育歴を思い出しながら、りーたんが我慢してきたと思われる話しをする。
断乳の時の話しをした時くらいから、大泣きし始めた。
りーたんはお腹の中にいる時から、とっても苦しかったんだと思う。
生まれて来たときも、へその緒が首に巻いていたので、お腹の中が苦しかったんだと思う。
さんちゃんが授乳中にわかった妊娠。
お腹もよく張って、妊娠中、私は何度、今私が辛いのは妊娠してるからだっとお腹の子に対して、いい思いを持てないことが多々あった。
経済的にも不安だったし。
りーたんはきっと私は生まれて来てもよかったのかな?私は必要だったのかな?って思いをずーっと持っていたんだと思う。
出産後も授乳の度にくる、陣痛と同じ位の痛み。正直授乳がイヤだった。痛くて辛くて、涙が出て来ることもあった。
促進剤で辛い怖い思いをして、生まれて来て、今まではママとお腹の中で一緒で、辛いながらも、守られていたけれど、ママと切り離されて生まれて来たら、ママは私におっぱいを飲ませるのが辛くて泣いてるって、赤ちゃんにしたらどんな気持ちだろう。
本当に私は生まれて来てよかったの?って。
生まれる前から赤ちゃんはママ思いです。
だからもしかして、私が生まれて来たから、ママが辛いんだよね。生まれて来てごめんね。って思ったかもしれない。
以前読んだ抱っこ法の本でこんな風なことが書いてあったような・・・・
りーたんもこんな思いを持って生まれて来たのかもしれない・・・・・
私自身も自分の奥底にいる幼い私。
いわゆるアダルトチルドレン(AC)。
ACの治療をしてきて1年やっと私自身は出産の時の辛い気持ちまでたどり着いた。
これで終わりではないけれども、やっぱりその辺りが出て来てから、私自身が落ち着き出したと思う。
私自身も正面から自分の本当の気持ちは話して受け止めてもらった経験がないから、当然自分の子ども達を受け止めるのは不可能だった。
子ども達は、わかってほしい気持ちを心の奥底にしまってしまい、出て来ないように出て来ないように、いろいろな行動で歯止めを聞かせていたんだと思う。
それが暴言だったり、叩いたり、噛んだり、癇癪だったりしたんだと思う。
当然、本来の自分の姿を押し込めているから、いろいろな物への理解力や身体的な発達や精神的な発達も遅れたり、歪む?(うまい表現なできません・・・)ことはでてくるのではないかと思う。
こういう所から、ACと発達障がいが深く関わっていると言われるんだと思う。
ACの治療を進めて、回復すると発達障がい的に症状がなくなることもあるらし。
抱っこ法をちゃんとすることで、発達障がいだと言われてた子達の症状が軽くなることも多々あるそうだ。
私自身が出産時のことが出ててきてから、初めて、子ども達に生まれて来てくれてありがとう!って心から溢れ出すように思えた。
何度か伝えてことはあったけれども、自分も治療中に言われて嬉しかったこととりーたんに言いたいことをたくさん伝えた。
「りーたんが大好き」
「笑ってるりーたん、怒ってるりーたん、泣いてるりーたん、噛んでるりーたん、何をしていてもりーたんが大好き、大切だと思っている。」
「りーたんの悲しい気持ち、辛い気持ち、怒っている気持ち、心で感じている気持ち全部、大切。話してくれたらとっても嬉しい。りーたんがどんなことを感じているが聞きたいよ。ちゃんとお話し聞くから、りーたんとママだけの時間だから、言いたいこと言っても大丈夫だよ」
「ママもパパもあーちゃんもおじいちゃんもみんなりーたんが大切で大好きだよ」
「りーたんが苦しくても辛くても、ママ気がつかなくてごめんね、ずーっとずーっと苦しくて助けてほしかったよね。一人でがんばっていたんだよね。」
「りーたんの存在は大切。」
りーたんが今まで辛かった出来事も交えながら、たくさんの言葉をかけた。
決して私と目を合わそうとはしないけれども、私は出来るだけ、目を見て言葉をかけた。
これは、私がACのカウンセリングで目をしっかり合わせて、言われる言葉が心に響いてきたので、りーたんが合わしてくれなくても、そうしたかったからそうした。
40分くらいバタバタ暴れて、大泣きしたかな。
途中「帰る!」「お腹減った!」「あっちで遊ぶ!」「お話ししないで」っと言っていたが、泣きが落ち着いて、起して抱っこすると、すっぽり私にはまっるように、身体を預けて抱っこされていた。
少しだけ、おもちゃであそんで、先生とさよならして帰った。
帰りは行きよりも抱っこ抱っこで帰った。
来た時よりも、表情がすっきりしている気がする。
「また来るの?」
「うん」
「イヤだもう!」
「そっか。イヤか~、でも心が楽になるようにまた来ようね」
むすっとしていたが、しっかり抱っこされたて満足そうだ。
帰りの駅の階段で、急に立ち止まって考え出した。
「どうしたの?」
「ママ、抱っこ先生の所でもう赤ちゃんの時の話しはしんといてくれる!」
なんか少し怒った感じで言って来た。
「なんで~。りーたんが赤ちゃんの時にさ、ママりーたんの気持ちに気がつけなかったから、りーたんは寂しかったよね。抱っこの先生の所はさんちゃ んもいないし、ママと二人の時間だから、りーたんは赤ちゃんの時みたいに戻ってもいいだよ。今でも戻りたかったら戻ってもいいよ。」
っと言ったら
「りーたんはお姉さんになったから、赤ちゃんにはならないの!」っと
数歩すたすた歩いて行った。
その姿がみょうに可愛くて!
でもすぐに「抱っこ!」っと抱っこして、自転車の所まで行った。
帰ってからは、お姉ちゃんとお外でめーいっぱい遊んだ。
私が家の中からりーたんが近所の人と話してをしてるのが聞こえて来た。
「りーたんな、今日保育園お休みして、梅田に行って来た。」
そこまでははっきり聞こえたけれども・・・・・
「抱っこでな・・・・・・赤ちゃんが・・・・・・??????」
だぶん赤ちゃんの時の話しをして来たことを言っていたのかな?
イヤだイヤだといいつつも、嬉しかったのかな?
2週に1回のペースで早ければ6回くらいで、終わる人もいるらしい。
それで発達障がい的な症状が軽くなる人も。
今日行って、私の中で、また光が増えた!
りーたんが落ち着いたら、今度はさんちゃんを連れて行こう!
抱っこ法、もっと普及したらいいのにって思った。
でも、ママが子どもに泣かれるのが辛い心の状況にあるとなかなか難しいかもしれない。
私自身も自分が癒されてきたから、抱っこ法へ行ってみようと思ったのかもしれない。