知らないふりって難しい。知らないでいるって悩ましい。
興味本位なら諦めよう。
知らないきゃいけない事ならいつか降り懸かる事だから、今知って今の痛みを共有しなきゃ意味が大きく変わってくると思うから。
君が泣いてている時に、目を逸らす事ができない僕な馬鹿はこれはこれで幸せかもしれない。なんて言うのは自己満足の何物でもなくて、君が逸らさないでいて欲しかった瞳は僕じゃないかもしれない。なんて後から考えてしまう程に君を想う僕の自分勝手な行動はとても浅はかで幼稚なものだ。
泣いているのは嬉しいかさえ悲しいかさえ解らいのに。
そんな距離にいるのに、いるから、簡単に行動ができるのだろうか。
1を知らないなら手を差し延べた。
1を知って2を知らないから手を引っ込めた。
1を知って2も知って3を知るのが怖くて手を切った。
誰も予想しないだろう。
君がどれだけ辛いかを。
だから僕は君の笑顔と引き換えに心をえぐってしまったんだ。
知らないままでいたくない。
知らないでいたい。
君を知りたい。
知らないでいてほしい。