あなたの声で
朝を見てれば

夢の続きを
想い違えば

色褪せるよと
笑った気がして

冷めゆく肌は
埋もれて消えた


夢に見た声が白ける
夜は寂しいと血流す

ありのままでいれなくて
あなたの横で君は笑う


あなたの影が
薄れて滲んで

君の笑顔は
あなたを殺す

見るもの全ては
ありのままでもなく

解りきった声
君の顔でもなくて


届くこと忘れた頃にきて
言葉で時を繋げればいい

ありのままの叫びは
今に届かないけど






どれだけ立ち止まった
聞こえるのは君の歌

それは長くは続かない
感情に支配されてゆく

ずっと側で聴いてていい
わからなくなるくらい

今に遠くになる
そんな思いなら知らない
あれは忘れてね
重なる影はもうなくていい

いつかまた
口ずさむ
浮かぶのは
君の歌


泣いているのでしょう
知らないふりしてるよ

わかってる君は俯いた
零して感情は放たれて

今必要な言葉はないよ
掴んだ手を離さないで



いつかまた
口ずさむ
浮かぶのは
君の笑顔


笑ってこっちにおいでよ
でも僕じゃ駄目なのかな

いいよ例えどんな嘘でも
君を失うくらいなら

たどり着くもわからない
それでも信じてたいんだよ

君の歌を聴かせてよ
ずっと側にいてもいい

君の歌を聴かせてよ
空白を埋める今に



知らないふりって難しい。知らないでいるって悩ましい。

興味本位なら諦めよう。

知らないきゃいけない事ならいつか降り懸かる事だから、今知って今の痛みを共有しなきゃ意味が大きく変わってくると思うから。


君が泣いてている時に、目を逸らす事ができない僕な馬鹿はこれはこれで幸せかもしれない。なんて言うのは自己満足の何物でもなくて、君が逸らさないでいて欲しかった瞳は僕じゃないかもしれない。なんて後から考えてしまう程に君を想う僕の自分勝手な行動はとても浅はかで幼稚なものだ。

泣いているのは嬉しいかさえ悲しいかさえ解らいのに。

そんな距離にいるのに、いるから、簡単に行動ができるのだろうか。

1を知らないなら手を差し延べた。

1を知って2を知らないから手を引っ込めた。

1を知って2も知って3を知るのが怖くて手を切った。



誰も予想しないだろう。

君がどれだけ辛いかを。

だから僕は君の笑顔と引き換えに心をえぐってしまったんだ。
















知らないままでいたくない。

知らないでいたい。

君を知りたい。


知らないでいてほしい。