「バーターだよ!」「整形!」
「あんなのが主役できるのは事務所のゴリ押し!」
「あそこの社長は暴力団と繋がってるしね」
「ananの人気投票なんてジャニの圧力!」
「あのタレントは、周●さんのお気に入りだから」
「あぁ、あのグループ、ライバル事務所の力で
消されるね!まずMステは出演NGでしょ!」
「独立なんてしちゃって、干されるよ!」


これはテレビ好き?
芸能好き?の友だちとは
もう何年も(何十年?)も
繰り返されて来た会話


ただ、芸能界に興味ない人に
同じように、話を振ると

「えっーー?!そんなの噂でしょ」
「イマドキ、そんなことないでしょ」
「本当かどうか分からないじゃん!」


(・д・)チッ、つまんねぇなぁ
て返しだったのです。

特に、彼なんて、
まったく関心ないからさ
熱く語っても聞き耳スルー


それが、今回のSMAP騒動
そういう人たちにも
「ザ・芸能界」怖ぇええっ!!
やっぱりヤクザの世界じゃん!
スポーツ新聞もワイドショーも
大手芸能事務所の広告塔じゃん!

(もう権力や老害、パワハラ
親族経営を批判デキナイね!)
テレビも芸能人もみんな顔色窺って
なんも言えないじゃん
、てのが
分かってもらえてうれしい!!

とりあえず、彼はメリーさんも
ジュリーさんも「女だったんだ!」てことに
ビックリしてたよ!

(芸能ニュースより前に
ドトールの紙ナフキンに
相関図を描いて説明したもん!)

「火のないところには煙は立たない」
これからは、コンビニに陳列されてる
「芸能界、本当は怖い話」とか
サイゾーとかブブカに載ってるようなネタも
みんなついてきてくれる!
(くれない)

だから、僕は若手が出て来たり
毎クールのドラマはもちろん
朝ドラ、大河ドラマの主役や、
24時間テレビの司会
紅白出場歌手が発表されると

まずは手にスマホですよ。
ウィキペディアが親友ですよ。


「やっぱりジャニーズか」
「なーんだスターダストってことね」
「あぁ、今年はホリプロの順番?」
「アミューズか。だから主題歌が
福山かサザンオールスターズなんだ」

それは「研音か。だから主題歌が
平井堅かコブクロなんだ」
でも可。
「あぁ、事務所は小さいけど
音楽著作権はバーニングなのね」


まぁ、それだけ、事務所は売り出すのに、
お金と労力を使ってる訳で


そんな大人の事情ばかりで観てしまった月9

いつかこの恋を思い出して
きっと泣いてしまう


だって、僕はもうこのタイトルを
記憶するのが不安な、おじさんになってる訳で


「~訳で」と、なんだか、
『北の国から』の純になってるけど
地方から出てきた(貧しい)若者って言ったら
やっぱり吉岡くん演じた純でしょうがっ!

(最後は、田中邦衛の五郎の
イントネーションで読んでください)

地方出身の朴訥な青年役イメージが
固定してきちゃってる高良くんは
相変わらず上手いけど
有村架純ちゃん!
『あまちゃん』のアキ、ユイ派としては
彼女のこと「うまくやりやがって!」と
ちょっと苦々しく思ってたんですよ。

(もう、本当、心の狭い中年ですが)

でも、このドラマの「音」はカワイイ!!
ただ、坂元裕二さんの脚本
『Mother』とか
『それでも、生きてゆく』とか
シリアスなテーマなときは致し方ないけど
『最高の離婚』やこういう青春群像でも
誰も彼も、感情移入したくないような
イヤな奴ばかりだして、
お涙ちょうだい

炎上商法みたいでイヤ!
(遺骨をトイレに流すとか
着の身着の儘の若い子を
新宿歌舞伎町で放置するとかドン引き)

じつは有村さん、高畑充希さんが似てて
顔の判別さえ難しいんですけど!!
(昔、父親がWinKの区別がつかないって
言ってた時、ハァ?とか思ってたけど、今や自分)
今、イチオシの坂口健太郎くんらに期待!!!

そういえば、坂元さんといえば
『東京ラブストーリー』の続編
50歳のカンチとリカが、
マンガになるみたいだけど

フジテレビ…
ドラマ化しないよね……? (||゚Д゚)ヒィィィ!

今の織田裕二と鈴木保奈美なら
喜んで出演しそうだけど…
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
いつまでもときめいていたい!とか
のたまってるバブルおじさん&おばさん
(同窓会で不倫)よりも

これからの若者たちが
生きてくのって、世の中って
楽しい!って思えるドラマを作って!
あんな謝罪じゃなくて面白い番組を作って!