最初のエピソード「4」~「6」は
テレビで観た思い出。

「4」はその後、特別上映で観たけど。

むしろ『銀河鉄道999』の
黒騎士ファウストが鉄郎の父親だったこと

「メーテル、またひとつ星が消えるよ」
(松本零士先生、マッキーのこと
訴えられないよ~)
「なに?この胸のドキドキ」
幼心にもこの熱い鼓動は
誰にも知られちゃいけない!と
胸に秘めた真田広之さんの
『宇宙からのメッセージ 銀河大戦』も
もしかして、これがSWのパクリってやつ?

それに気づいたのは、
放映から20年以上経ってから。

そして、「1」~「3」の
ネガティブアナキンが
どうしても受け付けなくて……


そこまで思い入れがないのですよ。
(きゃ、書いちゃった!)

『スター・ウォーズ』

彼も観ないって言ってるし…
どうしよう???
そしたら、会社で、一番信用できる人が
「面白くて、2回観に行った」と。

だったら、ひとりで行こう!と
今さらながらの

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

それがそれが、タイトルが
ガーーーンと出て
あのメインテーマが流れた瞬間

ひとつの映画作品というより
あっ!いま映画の歴史に立ち合ってるのね!
これがポップ・カルチャーってやつね!
ゾクゾク~っと鳥肌が立っちゃった。


ハン・ソロの登場は「えっ?いま?」て感じだし
レイア姫は、あぁ、黒柳徹子と歩き方が一緒!
老いるということに、
古今東西、日本もハリウッドも
銀河系も徹子の部屋も関係ないんだなぁ。

正直、またこの家族の確執ですかっ!
そして、銀河系の命運は
このファミリー(フォース)に
かかってるんかよっ!


最初は、人を殺すことをためらって
ストームトルーパーをやめたフィンが
その後、ガンガンと敵を撃ち殺していくことや

(すみません、そもそも、僕…
ストームトルーパーって機械人間だと思ってた…)
オトナになってもこじらせてる
カイロ・レンくんら男性キャラが

「(アメリカよ、お前もか)めんどくさっ!
なのに対して

新たなシリーズの主人公レイ
まるで日本なら、紅白の審査員をやっちゃうような

(司会は、まだまだ未知数で任せられない!
まずは夏の『思い出のメロディー』から)
快活で、自らの道を切り拓いて行く
朝ドラのヒロインみたい!!

レイア姫の垢抜けなさと
パドメ・アミダラの磨けば光る原石の美しさを
持ち合わせてるしね。

あぁ、朝ドラのヒロインたちが
人気作からどういう道を進んでいくか
気になるように
このレイを演じるデイジー・リドリーちゃんが
宮﨑あおい(ナタリー・ポートマン)のように
映画で成功して、大女優になっていくのか
能年玲奈ちゃん(ヘイデン・クリステンセン)のように
消えかかっていくのか……

こんなに世界中が待ち望んでいたシリーズを
誰もが「面白い!」と納得するように
そして続きが気になるように
作り上げたJ.J.エイブラムスがスゴい!

(って世界中の人が言ってるだろうけど)

そして、ダニエル・クレイグが演じた
ストームトルーパーの登場って
あのシーンでいいんですよね?

あれなら、僕もフォースが欲しかった!
「武器を置いて、服を脱いで、待ってなさい」て
フォースで、操りたいわっ!
(一部、嘘)