なに?! あのミュットと呼ばれる
モンスターたちは?


誰?あの『CATS』みたいな
全身ネコ刺青の人物は?


誰も説明してくれないの?
これが完結作なのに!モヤモヤ~。

(日本以外では)大人気シリーズの
『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』

シリーズが進むたびに
主役3人のうちの紅一点
ジェニファー・ローレンスの
人気とスターとしての格が

(日本以外では)
女優でダントツになっちゃったから
相手役の若手男優ふたりとの差が
ありありでアンバランス~。

ジェニファーに較べて
全然カッコ良くないんだもん。
スターって、『銀河鉄道999』の
「蛍の街」みたいに、
光り輝くオーラがひとりひとり違うんだろうな。




最後のひとりになるまで殺し合う
緊張張りつめる第一作に較べて

独裁国家に叛乱する民衆
その裏にある陰謀と黒幕
襲いかかるクリーチャー

(だから、あれは何?あんなんが
地下道にいたら、人類全滅じゃ?)
ありきたりな近未来ものやホラーの
つぎはぎになっちゃってたよ~。


まぁ、100年に1度の逸材と言われてる
ジェニファー・ローレンスを堪能する
アイドル映画として見れば豪華絢爛。


そんな彼女も、先日
ソニーのハッキングで流出した
会社関係者のメールから判明した
共演男優たちよりギャラが低かったことについて
声明を出したけど、その雄姿と
映画のヒロインカットニスの凛々しさがかぶる~。


じつは、ここ最近、自分の仕事で
悩みのタネが
お願いしている
派遣会社とのやりとり~。
僕自身が、ずっと同じ部署で同じ業務
同じ人としか接してないから
「外の人」との会話やメールのやりとりに
慣れてないからいけないんだけど
(それに、ほかの取引先は
僕のことを分かってなのか?
担当の営業マンを、若いイケメンで
刺客として放ってきてるのだ~
いやいや、セクハラしてませんよ)
で、その派遣会社の社長のオヤジは
もうね、同じ日本人か?てくらい
日本語が通じないのだ。

そして逆ギレして、電話を話の途中で切りやがる。
要は僕をなめてるんだよね。
だって、最後は上の人間を出せ!って
いつも言うんだもん。
(゜Д゜) ハア?? 僕が責任者で
管理職で、それなりの役職なんすけど!!
(ていうか、こっちが客の立場じゃ?)
って、頭に血が上ってたぎって
叫びたいんだけど

やっぱりね、僕のこの声と喋り方だと
届かないんだよね~。説得力ゼロ

普段、どんなに仕事をこなしても
結局なめられる……。
ハリウッドの経営者たちと一緒。
男優は年を取れば取るほど
「まだまだ元気、男として魅力的」と
絶賛されるのに
(一度は挫折した男が、若い女と出会って
夢と愛に再起するって映画が多いじゃん!)
女性が自由に生きようとする映画は
「わがままな女の自分探し、
少女マンガのような夢物語」と酷評し
40歳を越えた女性スターには
「早く世代交代しろ!」と。
マギー・ギレンホールが
「55歳の俳優の相手役として
37歳の女優は年を取り過ぎていると言われ、
役を断られた」そうで…
女はいつまで
「温かく見守って赦してくれる聖母」か
「セクシーな魔性な女」じゃなきゃいけないのか?

もちろんいまや、男女の区別もない会社も多いけど
「女性」や「若い」ってことで
見えない差別に悩んだり
悔しい思いしている人もいるんだろうな。

(僕は男性でおじさんだけど!!)

あっ、すみません、愚痴っぽい内容で。
なんで、ジェニファー・ローレンス扮する
カットニスが、天に向かって弓矢を引いて放って
ガラスの天井や格差社会を打ち砕く姿
観ていて清々しくなるのだ。