なるべく多くの人に観てもらいたいけど
誰にアピールしていいか、わからないo(゚Д゚`;o)

というのも、ストーリー絶対書けないし。
海洋アドベンチャーかと思ってたら
全然違ってた、そのことにビックリ!!
ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』

うぬぬ、うぬぬ、ネタバレできないよ。

たしかに、海に浮かんだ救命ボートに
虎と漂流って話
だけじゃ、アカデミー賞候補にならんか。
これからの、混沌とした未来を生きていく
子どもたちに観てもらいたいけど

子どもたちが理解できるのか…
友だちが観に行ったら、後ろの席のカップルが
「意味分からねぇ」と、ぼやいてたらしいし。

正直、あたしも自分の解釈が正しいのか
彼にも、会社で観たという何人かとも
答え合わせしたもの。

(〃uдu)-зホッ みんなと一緒だった。
そして、みんなも理解してくれてたことにも
(彼がバカじゃなかったことにも)
ホッ…(*゚д`)=з

『アバター』は、主役の男と“青い人”たちが
生理的に受け付けなくて、
観た直後はそんなに好きじゃなかったんだけど

(あの浮遊する山の舞台となったと言われる
中国の黄山や張家界に行きたい!のだ)
その後、乱立する実写の3D映画を観るたびに
「『アバター』ってスゴかったんだなぁ」と。
(『海猿』なんて、アレ、詐欺だろ!)
でも、久々に、3Dって美しいなぁ、と
口開けぽかぁーーーん 状態だったよ。
(年のせいか、2時間あのメガネはキツイけど)
虎に何度か「ぎゃっ!」ってびびったりもしたし。
もう正輝、聖子、沙也加のトラ(年)!トラ!トラ!
もしくはMAXのトラ!トラ!トラ!を脳内で歌いながら
虎の次の攻撃に備えたわよ。
とにかく、アン・リー監督の想像力がすげぇのだ。

じつは、先週末いろいろあって
「会社辞めようかなぁ」と頭はそのことでいっぱい。
経理部に連絡して、退職金計算してもらっちゃったもん。

凧の糸がプツンと切れるように
会社への忠誠心(?)働く意欲が失せちゃって
心が遠く、遠く、空の彼方に飛んでちゃったのだ。
でも、ほかに働き口もないし。

それに、「あぁ、この映画のこと、同僚に話さなきゃ!」
「そうだ!月曜日のお昼は、ほかの部署の人たちと
レディースランチの約束してるんだ!」
あたしには、アノ人もいる、この人もいる
もし会社を辞めてしまったら、会えなくなってしまう…
笑い合えなくなってしまう…

やっぱり会社に行かなきゃ、と
心は“青木ヶ原の樹海”から這い出るように生還したんだよ。


そんなときにこの映画観たから、余計ドンピシャで。

ブログやfacebookって
キラ☆キラした生活書きがちだけど
あたしは、しょぼい毎日だし
社会で生きている以上、どうしようもなく他者と関わるし
頭悪い人や理不尽なことにも接するし
パイの名前のように、割り切れないこともたくさん。
あたし自身、誰か傷つけるかもしんないし、
自分のダメさに気づく、

それこそ病や死だって、いつ忍び寄ってるかわからん。
性別、年齢、職業、関係なく
心が折れる時は何度もやってくる訳で
そんなとき、立ち上がって、サバイブしていくかどうかが
人間の真価が問われるときなんだなぁ
、と
この映画を観て強く、強く、思ったよ。

虎と海洋をひとりサバイバルしていく話ではなく
心をサバイバルしながら旅していくお話だった。