ヒョェ──∑(ll゚Д゚ノ)ノ──!!


腰抜かした。


エンドロールが流れても

席を立たない観客が多かったんだけど

きっと、みんなも腰抜かしてたんだよ(笑)

ネタバレはしません。すごーくしたいけど。


昨日のblogで読書大好きって主張してるくせに

スティーヴン・キングは『ダーク・タワー』で、

しかも途中で挫折してから

かれこれ10年近く読んでません。

(冒頭のローランドは分かったよん!良かった!)

しかも、ファンに人気のこの原作『霧』も読んでないのだ。


『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』の

フランク・ダラボン監督とのコラボってことから

「感動系?泣ける?」と勘違いして、観に来た人を

再起不能にまで打ちのめす映画だよん。

デートムービーで来てた人多かったけど大丈夫かな?

いや、逆に、この映画を二人して気に入ったのなら

一生手に手を取って歩いていけるカップルよ。結婚しちゃえ!

もちろん、S・キングファンの方でも、

彼が描く恐怖の根底に流れる

“愛”とか“優しさ”が好きな人には、不服かもね。


嫌悪感抱く人8割(そもそも、そういう人観に行かないか)

残りの2割に熱狂的に好かれる映画だろうな。

そして、悲しいことかな、「カスピアンカッコいい!ナルニア大好き!」で

終わってればいいようなものの、あたし、確実に残りの2割です。


もう恐ろしくて、恐ろしくて、背筋が凍るってこういうこと言うのだな。

いや、霧の中の「なにか」自体の描写も

あたしは気が弱くてダメなんすが

それ以上に、ありきたりの表現なんだけど

「人間が怖い」

もうね、途中から「てめえらなんて、死んぢまえっ!」

と思ってしまうほど(そう本気で思う自分も怖い)

人間の本性を、露に突きつけてくるの。

そして、なによりも、映画としては当たり前だけど

いつのまにか主人公に感情移入というか

自分も同じ行動取るよな~と思ってた矢先に用意された

無常の、無情の展開。 いや、神様を、こんな形で畏れるとは。


もう一回叫んでいいですか。


ヒェ━━━(艸Д<ll)━━━!!


あたし、自然災害でも、人災でも

緊急の事態に直面したとき

立ち向かっていく自信、一気に失くしたさ。

そして、いつもは爽やかな笑顔を振りまいてイイ人ぶってる

あの人や、あの人のそばに寄るのは止めよう!と

何人かの顔が思い浮かんださ(笑)


あぁ、多くの人と、この映画について語りたい。

でも語れない。


相方に付き合って、苦手なホラーやサスペンス映画

たくさん見てきたけど、もうダントツで怖くて怖くて

哀しくて、そして大好きな映画です。