緊張ってしません。

「きんちょーー、昨日勉強全然しなかったぁ~」

女の子とおかまのテスト前の常套句です。

受験のときも、ほかの受験生を見回して

「この教室の中で、どう考えてもあたしは上位に入るだろ。

じゃぁ、合格するな」って強気でした。

このブログを読んでる受験生なんていないだろうけど

もしお子さんが受験を控えている方いたら、伝授してください。

とにかく自分よりバカそうな(実際は違っても)人間を見つけて

「あいつが受かるなら、あたしが受かる!」


転職も含めて、就職活動の面接でも

緊張ってしない。社長でも、役員面接でも

あたしは萎縮しそうになったら

「こいつらもセックスやるんだ、しかも下手そう。

いや、こいつはもう勃ちもしないんじゃ。所詮同じ人間~」って。

平常心(?)に戻ります。


あたし、高校時代の親友Gちゃんとは

かれこれ20年近く前

「ひとりでトランプの“大富豪”をやる」てのと

「電車に乗ったら、この車輌の誰とキスができるか

セックスができるか、さらにこの人はどんなセックスするのか

妄想する」ってので、意気投合して

いまだ、そんな話ばっかしてますよ。

要はセックスっすよ。人間どんな肩書きの人でも

どんな状況の人でも、持っている欲望が「性欲」でしょ。


先日夜中の浅草キッドが草野仁さんをいじる番組

観ていたら、「手相」の特集やっていて

左手の人差し指の付け根から薬指まで

半円を描くように線がある人は「エロ線」

「性欲が強い」って説明しててね、ええ、ばっちりありました(笑)


なんでこんなこと書いたかって言うと

今日観てきたのはアン・リー監督の

『ラスト コーション』@渋谷Bunka mura

あたしは松濤にある美容院に行く前、開映2時間前に

整理番号もらいに行ったんですよ。

日曜日ってのもあるけど、すでに満員に近かった(*>∀<)

しかも、びっくりするくらいの女性占有率。

内容は・・・うーーんオーソドックスな女スパイもの。

優香(もしくは菊池麻衣子ちゃん)似の少女が

好きな人に近づきたいあまりに、抗日運動へ参加。

暗殺対象の高官に色仕掛けで近づくうちに・・・ってお話。

芸能人や、文化人は「深遠なる愛の姿」とか

「衝動的な感動のラブストーリー」と絶賛してるけど

ええーーっ∑(ll゚Д゚ll)!!ただセックスの相性が良かっただけじゃん。

あたしの場合、肌の重ね合いは、絶対“情”も移っていくので

本気に好きかどうか分からない相手とは

1回しか寝ないようにしてます。

何度も寝ちゃ、そりゃぁ、心も重なるって。

(ただ、あたしが本当の愛や激情を知らないだけかも)


普遍的な戦時下のスパイもの映画

「もしかして本番やってる?」みたいな過激なセックスシーンが

売りになってるだけの気がするんですけど。

今日の満員のお客さんも、それが観たかったんだよね??

それ期待なしで、ちゃんと「究極の愛」を感じにきたのか?

それこそテスト前の「昨日、全然勉強しなかった~」と

同じくらいの嘘だよーー。

これを芸術というなら、ぼかし無くせばいいのに。

なんか、そこだけ「なんだかなぁ」

いや、中高生の男の子みたいに

「ぼかしない状態で見てぇーーギンギンだぜ」とかじゃなくて。

「なんだかなぁ~、映倫。大人なんだからさぁ」って。


あと、トニー・レオンって「エロい」って勝手に思ってたんですよ。

『ブエノスアイレス』の白ブリーフ姿やら

数々の憂いを帯びた眼差しに

なんかエロい~って。

いつのまにか年を取っていたトニーは

後ろ玉を見せて、セックスシーン大熱演だったけど

「あっ、こんなもんか、あたしの妄想の中のトニーのほうが

もっと、すげーーよ」って。

もちろん映画だから限度あるんだろうけど

実際目の当たりにしちゃうと

面接官のお偉いさんに「てめえも人間、セックスすんだろ」の

感情に近い、「ああ、トニーも普通のセックスしてるよ」の

ちょっとがっかり感。

ただのランニング・シャツ姿のほうが

よっぽどエロかったよ。


やっぱり、セックスは実際にやるか

「この人どんなことするんだろ?」って

脳内妄想してるのに、限りますね~。

男は、「目」で性欲が刺激されるんだって。

あたしは、少なくとも、違うな~。

アクロバティックなセックスも、正直眠たくなっちゃったもん。


あっ!映画自体はキムタクの『華麗なる一族』

この映画のセット使い回しした?って思うくらい

昔の上海が再現されてて、匂いが感じられたよ。

一応褒めとこう。