『SEX and the CITY』とか、大人のガールズトークは
おしゃれをして、話題のスポットで ・・・ですが
女友達3人と、朝の4時まで語り合いましたさ。
麦チョコやら、ポテトチップス広げて
トランプの“大貧民”しながら
あたしの実家で ・・・ヽ(゚、。)ノ))コケッ
しかも、BGMは、80年代歌謡曲大全集。
ほら、新聞や雑誌の通販広告で載っているのじゃない?
いろんな歌手の楽曲が入っていて
CDが10何枚組で1万円とかいうやつ。
もう何年も前に、誕生日プレゼントでもらったんだけど
初めて役に立ちましたよ。
おニャン子から、明菜、キョンキョンなど“花の82年デビュー”
チェッカーズ、レベッカ、シャネルズ、
ヒロミGO、村下孝蔵に堀江淳、五輪真弓まで
もう何でもありの『ザ・ベストテーーン』状態。
いや、ハイ!(・∀・)/と頼んでもないのに、
イントロで曲名当ての
『ドレミファドン』と化してましたよ。
トークの内容は個人情報保護法で訴えられちゃうので
割愛させていただきますが
どんなに、仕事をバリバリこなしても
「けど、女としては幸せじゃないからなぁ」なんて
バカな職場の男たちの陰口ひとつにも
日々傷つき、戦っている独身女たちの訳ですよ。
そんな男らが想定している「女の幸せ」がどんなもんか
簡単に思い描けるのが、またムカつくヽ(`Д´)ノ
そして、その幸せを自分が担っているという無邪気な自信。
ああ、ムカつく。カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ
そういう男に限って妻の心
何ひとつ分かってないんだよね~。
すごい偏見を持って個人的な極論言っちゃえば
大概の男は、ある程度の金(ステータス)を持って、
女にモテさえすれば幸せな気がする。
けど、女(オカマ)って、(隣の芝生は青く見えるからか
欲望は底なしだからか、いや、選択ひとつで別の道になり
いろんなステージがあるから)
どんなにお金があったって、周囲に男がいたって
結婚してても、してなくても
それイコール幸せって訳じゃない。
幸せの形は、人それぞれ多面的にあるんですよね。
だから、どんなに時間があったって話は尽きない!GIRLS TALK。
(ええ、図々しく書きますよ「GIRLS」って)
でも眠い。
って言うのも、うちに来るまでに
みんなで鎌倉に行ってきました。歩き回りました!
鎌倉は、実家からも近く、何年かにいっぺんは来てたし
それこそ、あたしの青春の汚点になるけど
高校時代は、男のクラスメートらに引きずられ
“ナンパ”しに来てました。(*゚ー゚)ゞ
当時は自分の性嗜好なんて、口が裂けても言えなかったし
なんで、あたしが、わざわざ見知らぬ女に
声かけて、機嫌取らなくちゃいけないんじゃい!
って、不毛で苦痛でしたね~。
で、いざ、鎌倉!
紫陽花の季節は初めてだったんだけど
青や紫、赤に咲いた花、深い新緑。
すごい良かったっ!
たまにはブログぽく、記念に撮った
自分のポートレートでも公開しようかと
思ったら・・・同行の女友達らに
「ブログの読者の夢を裏切っちゃいけないよ」って・・・
どういう意味よ!プリ(*`З´*)プリ
仕返しにとばかり、初公開は、友人の後姿入りの
スターバックス。(何をそんなに急いでいるのか?トイレ?)
鎌倉のスタバはすんごいオサレでしたよ。
そんとき、あたしが「『男はつらいよ』が大好き」って言ったら、
すごい驚かれたんだけど
ええ、小学校低学年まで、祖父に連れて行かれ
彼亡き後は、ひとりで観に行ったり、ビデオ借りたり
ええ、全作制覇してますよ。
その中でも大好きなのが
『寅次郎 あじさいの恋』
いしだあゆみ演じるマドンナが
寅を好きになる珍しい話なんだよね。
寝込みを襲われたり(でも、寅は狸寝入り)
みんなに隠れて、「会いたい」と手紙を手に握らされたり
(けど、甥の満男を連れて行く体たらく)
そして、別れた後の帰りの電車で涙をこぼす寅次郎。
もうね、寅ちゃん、意気地なし!の回。
そんで、2人がデートしたのが
紫陽花が咲き誇る鎌倉の成就院。
今回、あたしたちは北鎌倉の明月院の紫陽花。
寅さんは、モテないから「ツライ」のではなく
ひとりの女性と向き合う“覚悟”がないから
「男はつらいよ」なのか、幼心に思った作品です。
また、いしだあゆみの孤独さがヒリヒリ痛い(ノ◇≦。)
口を開けば、老後の心配もするけど
こんな風に、自由気ままに遊び、しゃべり
楽しい日々を過ごすあたしたち。
けど、このさき、誰かに愛されることがあるのだろうか?
いや、愛すことが出来るのだろうか。
そんな覚悟を持つことができるのだろうか。
いまでも迷い道くねくね。
今の時代は、男も、女もオカマもつらいよ!