「そのもの青き衣をまといて、金色の野に降りたつべし」

また、やるのか『風の谷のナウシカ』

らん、らんらら、らららん。

『キングコング』のスカル島の谷のシーン

「腐海だ、腐海だ!」と思いませんでした?

さすがに「ナウシカ」に自分を重ね合わせるほど

おごがましくないけど(永作博美は、重ねてましたよ、身の程知らず)。

クラリスは重ねてましたよ・・・何度か。

ルパンにさらって欲しかった。

「おじさま、わたしを泥棒にしてください!」

「奴はとんでもないものを盗んでいきました・・・あなたの心です」

テレビで放映するたびに、画面を食い入るように見つめ

ブツブツブツブツ・・・セリフを合わせていた息子を

親は、どんな目で見ていたのでしょう・・・。

話は飛びますが、昨夜は、神宮前の「鶏味座」へ。

http://www.incas.co.jp/shops/index.html

焼酎がいっぱいあるみたいだけど、実は「飲めない」し

おしゃべりに没頭してました。

と、言うのも、一緒に行った女友達

ずーーっと年下の子なんだけど

「徹子の部屋」「食わず嫌い」に何度も出ていられるし

「週刊文春」では阿川さんと、「週刊朝日」では林真理子と対談

もちろんアカデミー賞には、何度も(脳内)で出席している方なの。

そう、同じ「妄想一族」の血が流れているのです。

神は出会わせてくれるのですね。

筒井康隆の『七瀬ふたたび』で超能力者に出会えた喜び。

そう言えば分かるでしょうか?

もしや、黙っているだけで、隣のあの人も?すれ違った彼も?

世の中には「妄想一族」、どれくらいいるのかしら?

彼女は理由あって旅立ってしまうのですが

(決して病院に隔離されるわけではありません)

遠く離れていても、妄想の世界で、再会を約束しましょう。

今日は、電波飛ばした文章と、自分でも自覚しております。

このブログを始めてから、女友達に「ごめんね、あなたを分かっていなかった」

慈悲の言葉を、投げかけられることが多くなりました。

これに懲りずにまたよろしく。