まどろむ、ってなんて素敵な言葉なんだろう。
暖かい光が頬をやわらかく照らし、いいにおいの白いコットンのシーツが肌につるつると気持ちいい。
起きてる、と寝てる、の中間地点。目覚ましもかけてない。誰にも追い立てられず、ただただ、気持ちいいことにだけ集中して、怠惰をむさぼる。
寝返りをうつと、ごつごつ、じょりじょりとした人肌の塊にぶつかる。あまりにもこの陽だまりのやわらかさの中の異質な感覚に、いとおしさがあふれ、ふふふ、と笑う。
そのじょりじょりのラインの下、それでも柔らかい首の薄皮に、鼻先をこすり付ける。ごつごつと私の身体の間に、つるつるのシーツを挟みこんだまま、ひざを絡ませる。力強い生命のリズムに耳を押し付ける。
あなたがいてよかった。
声を出さずに、唇の動きだけで肌に伝える。ごつごつの腕が、シーツと一緒に私を包み込む。
こんなに動きを封じられては、これ以上、手が出せないよ。
こんなに素敵なまどろむ時間を邪魔しようとした私の計画は、ごつごつの無意識によって阻止されてしまった。
暖かい光が頬をやわらかく照らし、いいにおいの白いコットンのシーツが肌につるつると気持ちいい。
起きてる、と寝てる、の中間地点。目覚ましもかけてない。誰にも追い立てられず、ただただ、気持ちいいことにだけ集中して、怠惰をむさぼる。
寝返りをうつと、ごつごつ、じょりじょりとした人肌の塊にぶつかる。あまりにもこの陽だまりのやわらかさの中の異質な感覚に、いとおしさがあふれ、ふふふ、と笑う。
そのじょりじょりのラインの下、それでも柔らかい首の薄皮に、鼻先をこすり付ける。ごつごつと私の身体の間に、つるつるのシーツを挟みこんだまま、ひざを絡ませる。力強い生命のリズムに耳を押し付ける。
あなたがいてよかった。
声を出さずに、唇の動きだけで肌に伝える。ごつごつの腕が、シーツと一緒に私を包み込む。
こんなに動きを封じられては、これ以上、手が出せないよ。
こんなに素敵なまどろむ時間を邪魔しようとした私の計画は、ごつごつの無意識によって阻止されてしまった。