カミキリムシを始めてみた時はまあなんてきれいな虫でしょう!なんて感動していた私も、こいつの悪さを知ってからはもう憎くてたまらなくなり、挙句の果てには夫の剪定ばさみの「キチキチキチ・・・・」という音を聞くとすわカミキリムシが鳴いているとゾッとするという殆どノイローゼ状態。
それで対策を真剣に考え試行錯誤した結果、根元にステンレスの網を巻くことにしました。
これも最初はただアミを巻きつけただけでしたが、バラの根元はそれぞれいろいろと複雑な形をしていてアミでは対処できないと分かってきて次にその網を解いてフワフワとした形にまとめ株の根元に巻きつけてみました。ガッチリ巻きつけなくても図体の大きなアイツがまっすぐに幹まで通れないようにすればいいだけの事です。こうすればシュートの出現の邪魔もしないし、根元に光も当たります。
でもまだ不安で、来年は一応金網で大きく囲ってからその穴の中にフワフワの金網の針金を入れて風などで飛ばされないようにしようと思っています。