バラの一番花が終わると次は40~50日して2番花が咲くのですが、うちの庭ではオレンジ色の百合が丁度この間を埋めるかのように咲き始めます。そして気が付かないうちにクチナシにも白い花が付き始めました。
 
 
 
昨年あたりからバラに二番花が付き始めて小躍りした私。今年も一番花と同じぐらい沢山の蕾が付いてくれてウキウキ。四季咲きのバラって本当に素晴らしいと思います。つるバラは原則的に一季咲きとのことですが、今年はムーランルージュにもロココにも少しだけ蕾が付いてくれてものすご~~く得した気分です。一番花は冬の寒さに震えながらせっせとお手入れして待っていただけに春が来れば今か今かと待ち構えていました。それがやっと咲くと勿体なくて花が咲き終わるまではなかなか切れません。その点二番花は豪華に咲いた一番花の見事さに充分満足した後なので気持ちにゆとりがあります。雨に打たれるより前にとか、側蕾を付けたままだと姿が悪いからとか言って割とアッサリと切ってしまえます。
 
 
キッチンとダイニングの仕切りカウンターの上に活けました。一番左側はムーランルージュの二番花、中央花芯の開いたのが春乃、その斜め下がアイスバーグ、その上はアンブリッジローズ、先端の赤いのはルージュロワイヤルの蕾です。
 
ダイニングの出窓にはでっかいカリフォルニアドリーミングを。他のバラがかすんで見えるぐらいのインパクトがあります。春一番に着いた蕾をうっかりして折ってしまって半泣きでしたが、今は6個も蕾が付いていて2番花で挽回です。
 
 
そして毎度お約束の位置は「玄関の靴箱の上」で、その時一番見事な花を飾ります。今回はユリです。
 
 
そして、ベイサルシュートの先に大きな塊になって蕾が付いてしまったゴールデンボーダー。これって早い時期に折ってしまうべきだったの?それとも咲かせてもいいのかしら?など悩んでいる間にどんどんつぼみが開き始め、結局呆然として眺めていただけの私です。(~~;