しばらくブログをお休みしていた「妄想ローズガーデン」ですが、実はブログを書くよりもひまさえあれば庭に出てバラを眺めていました。失敗ばかりだった私が初めて「咲き乱れる」ほどに咲いたバラの庭らしい風景を作ることが出来たのが、心が震えるほど嬉しくて嬉しくて・・・・・。だから毎日毎日ただただ庭を彷徨って、うっとりと眺める至福のひとときを心ゆくまで楽しんでいました。その結果ブログはほったらかし・・・・というわけでした。(写真もその時々に撮っていたのでいずれアップするつもりです。)

 

そしてしばらく前に1番花が終わり、剪定をしたら先日から2番花が咲き始めました。でも、いくら殺虫消毒してもコガネムシはヘイチャラですね。花芯に潜り込んでむしゃむしゃ食べられるのは許せないので見つけたらすぐに捕殺して花も切って室内に活けています。

 

 

画面中央はアンブリッジローズ、左はレディーオブシャーロット、下は春乃です。

 

中央はレディーオブシャーロットはデビットオースチンのばらですが、イングリッシュローズにしては花もちがよくコロンとした形も可愛らしいです。左に見えているのは「春乃」で、一番花はもっと大きくて庭でも目立っていましたが、優しい淡いピンクのグラデーションなのでそれほどインパクトはなかったので周囲ともよく調和していました。

 

このたおやかなアプリコットピンクのアンブリッジローズは魅惑的な強いミムラ香で虫たちを誘い込むのが困りものです。株がしっかりしてきたので花付きもよく2番花もたくさん蕾が付いています。開き始めのこの素敵なアプリコットピンクが白っぽく退色するのがちょっと残念ですが、素晴らしいイングリッシュローズだと思います。

 

なかなか上手に咲かせられないロココですが、2番花が付きました。満開になっても花芯が美しい所が気に入っています。

 

 

うつむき加減がとてもおしとやかな印象の「春乃」です。七分咲きの美しい姿の右は一瞬アンブリッジローズ?とも思いましたが、違います。よく見ると花弁の先がツンと尖っていますから左と同じく春乃です。

 

そう言えばブログ村にエントリーしていたんだっけ。(^^;