大都技研から 9月12日に導入予定の
パチスロ『3×3EYES 〜聖魔覚醒〜』への期待の声がとまらない。
(C)高田裕三/講談社
3×3EYES といえば 1987年にスタートした 高田裕三 著作の人気漫画。
1987年といえば、約30年前。
当時、思春期だった人は、現在 40歳を越えている。
画風からしても 30年前とは思えないような、いわば、萌え系のはしりのような この漫画を、
大都技研が Aタイプのパチスロ機として、
タイアップ開発した。
この機種の 期待といえば、
やはり 技術介入による出玉率のアップである。
特にチャレンジBONUSは、平均獲得枚数82枚に対し、
消化中の特定ゲーム時に右リール上段に青7のビタ押しを成功させることで、最大獲得枚数112枚を狙える。
これらの技術介入を完全に駆使すれば設定1でも出玉率が100%を超える。
また本機は設定が5段階と変則的な点も特徴だ。注目は設定C(ほか、設定1、2、5、6がある)。
この設定CのみチャレンジBONUSの発生確率が1/99.9と他の設定に比べ際立って高く、そのため、技術介入の影響が特に高い設定となっている。
その差を出玉率で表すと設定Cの実営業出玉率98.5%に対して、
完全技術介入打ちをすることで出玉率が109.7%と10%程度上昇する。
なお、他の設定でも技術介入の有無で出玉率が5%程度変動する。
この機種の 検定はもちろん問題ないのだが、
射幸性という観点で、果たして どうなのだろう。
もしも、この技術介入が、
スロニートやギャンブル依存症へ拍車をかけるという判断を 警察庁が下したら
業界の誰もが恐れている事態が起こるかもしれない。
この噂 本当だろうか。
~ザク~