昔、大好きだった一つ年上の彼女 (←リンクあり)と別れた後

例のごとく遊んでいた時期があった

 

特定の事付き合っていない時はいつもそんだったなぁ?

ま、俗に言うナンパもよくした

 

雪祭りで有名な大通りは、僕の若い頃は車でのナンパスポットだった

それは最近でも変わらないらしいが

車からよく声を掛けてナンパした

 

でも、もっとも効率の良かったのがディスコ

僕が二十歳の頃はちょうどディスコ全盛期

札幌では、釈迦曼荼羅、カルチェラタン、イスカンダル

マハラジャ等々懐かしい思い出が浮かんでくる

 

その中でも、結構お気に入りが

 

キーウエストクラブと言うディスコだった(割とつぶれるのが早かった)


その日は、正月気分も抜けた1月の中旬だったと思う

ダチ(古)と二人キーウエストに

 

こう見えても(見えてない?)意外と踊り上手かったのよ(自分で言うナッ)

一通り踊り、汗を流してテーブルへ

で、ちょうど二人組の女の子と相席

(この店、店員が気を利かせて女の子と相席が特徴)

 

二人ともそこそこで、ダチとは互いに好みが違ったし

喧嘩する事もなくお互いにターゲットを絞り込む


じーと見つめる事から入り、ギャグを噛まし

エー当時?口の上手かったあっしは、ほめて貶しを繰り返し意気投合

 

4人でボーリングなんぞ行って、より盛り上がり

自然と二組のカップルへと発展していく

 

ボーリングで足腰使った後は、ベッドの上で

君と足腰使いたいなぁなどと、くだらない事を言いながら

4人でラブホへ、当然部屋は別々だけどね


それはもう、若かったからねーガンガン逝った

Hも2ラウンドを軽くこなし、一服しながら話をすると

 

今だから言えますが、高3の女の子達だった・・・

ま、すぐ卒業だからネッ、うん、そう納得しながら

続けざまにラウンド3へ(若かったなぁ)

 

今思えば、本当に18なの?と言うくらいHの上手な子だった

フ○ラも上手かったし、締め方もしっかり心得てたし

そそ、すごい締まりだったんだぁ・・・えがったぁなぁ(しみじみ)

 

ご休憩2時間コースも終了しホテルを4人で出てくる時に

 

ダチからは、お前どんなセックスしてたぁ?

なんで?と効くと部屋隣だったけど

女の子の声、すげー聞こえたぞぉ

ああん、普通ーの事しかしてないゾぉ

てか、声の大きい子だったからなぁなどと会話をしながら

その後も4人で自分の車に乗り町中を流して

朝まで遊びまくった

 

ダチは、後ろの席でチュッチュチュツしながら

こっちは、次の週も会う約束を取り付けていた


当時は、携帯なんて無かったからあう日まで毎日のように

電話で話してた、会う前日も当然

 

で、生理来たけどいいて聞いてくる(H前提)から当然

あーオレ全然気にしないよ、そう返答してた

まあ頭の中はHすることでいっぱいだったし・・・


で当日、軽く飲んで例のごとくラブホ1985(名前ね)へ

 
生理中だったけど、しっかり2ラウンド

 
で彼女に聞いてみた

なあなあ、こういう言い方アレなんだけど

年の割に何でこんなにセックスが上手いの?の問いに

 
前に結構年上の人と付き合ってて、その人に仕込まれた・・・

 

との返答、なるほどと納得したのを覚えている


だけど、今までこんなに逝った事無い

先週もそうだったけど、すっごく気持ちが良かった

きっと体の相性がいいんだね


そう言う彼女、そう言えば逝く時「○○」とおいらの名を呼んでいた


そんなセックスだけの関係が2度続き


三度目の朝、彼女の家で過ごしイロイロ話をした

今付き合ってる男はいない事

クラスメートの男から告られていて付き合って欲しいと言われている事

以前付き合っていた年上の男からよりを戻したいと言われている事

そんな相談を受けた、オレはもちろん遊びだった・・・

ただ、何度か体を一つにする度に小さな感情が芽生えていたのも確か


そんな中、彼女はどちらとも付き合いたいとは思っていないという

 

 

 

 

 

 

 

そして


 

 

 

 

 

 



「私ネ、○○(←おいらの名)のことが・・ウグ」

 

そう、がの続きは、口を口で塞ぎ言わせなかった

たぶん「好き」と言う言葉が出てきただろうから・・・

自分も確かに彼女へ対する小さな感情があった

ただ、別れたばかりの元かの (←リンク)の事を完全に吹っ切ったわけではなかったし

すぐに特定の子と付き合う気になれなかったからだ

 

今は、体だけの関係でよかった

ぬくもりを与えてくれる女なら誰でも良かったかも知れない

そんな時だった

だから好きという言葉を言わせなかった


自分がずるい事は重々解っていた

 

自分の失恋の痛手を、彼女の体で癒していたのも解っていた

 

その日から、僕は彼女と会う事を止めた

 

その後、数度の電話と手紙が来た

 

そして、今は本気になれないと正直に、自分の気持ちを伝え

 

実りそうな、恋の目を自分で摘んだ

 

 

 

ちょっとお茶目で、笑い顔の可愛い

体の相性がぴったりの彼女


最後の言葉は「高速ピストンが最高だった」

 

でも、声は泣き声だった・・・

 

きっと精一杯の茶目っ気で別れを伝えたんだと思う

 

あの時、一歩踏み出す勇気が無くて

前の女の事でうじうじしててゴメンな

 

 

 

 

こうして少しずつ大人の男になっていった、妄想おやぴー♪でした

 

んーでも、いまだにおこちゃま・・・・・