最近ブログ周りをし、コメントでよくお会いする方々のブログを訪れては
読者登録をさせて頂いている
又一つのブロガーさんに登録させてもらい
ちょうど出産にまつわるお話を読ませて頂いた
我が輩は男だから当然出産する事はないし、妊娠も出来ない
もし仮に男が妊娠したら・・・妄想じゃないよぉー
出産時の痛みでたいていの男はショック死するそうだ
おまけに、助かっても出血やその他失われる体液流失で
回復まで女性の2倍はかかるそうな
んー女性はすごい
我が子の出産時を思い出してみた
第一子の息子、妊娠したのは結婚○5年経ってから
受精日もわかる(^_^)vちょうどかみさんの大好きなGLAYのライブ前で
思う存分楽しんどいでぇーと送り出す前夜の熱烈合体で着床
3ヶ月後くらいにひょっとして出来たんじゃない
で、検査、おめでたに至ったわけです
当初、我が輩ずぅーと女の子だと思いこんどった
が、7,8ヶ月くらいの時に医者がぽろっと
「付いてるねぇ~」と一言
この時はホンの一瞬ガクっとしたが、切り返しも早く
男なら健康でちょっとくらいやんちゃで
自分たちの顔も考え見ず、タッキーみたいな顔にならんかなぁ~
などとほざきながら、厳しい冬を過ごし春を迎え
予定日5月3日。我が輩の実家からは、母と数人の知人が訪れていた
が、陣痛の兆候なし。翌日も、で
病院まで1時間圏内を円を描くように妻と、母、知人らとドライブ
皆んな遠路やってきたのもあり、観光案内約230キロ走行。
どうせ男の子とわかっていたし、出来れば5月5日に生まれて欲しくて
我が輩毎日おなかをなでなでしてました
願いが通じたのかなぁー
5月5日朝陣痛なし、母や知人らは仕事もあり帰途につく
お見送りをしてホットしたとたん
「なんか来た感じ」
「よっしゃぁ、病院行くべか」
病院では担当医が、あーまだだねぇしばらくかかるかなぁ
午後1時まで待つも、兆候なしで
「腹減ったし、飯食ってくるwa」
と、病院を後にし食事へ
食後はいつもの本屋で立ち読み、H本と漫画を少々読み
3時過ぎ病院へ戻ると、とととと
おや?我妻はいずこ?
ホンで、看護婦さん(当時はまだ婦)に○○ですけどぉ
あ、○○さん2時55分元気な男のお子さんですよぉ
「な、なぬぅぅー」
つまり息子は、おいらが腹を空かし飯を喰らい
本屋でH本と漫画を見ている間に生まれたのだ
んー将来この事を本人に伝えるべきか・・・・
1時間後、妻と我が子にご対面
「ずいぶん早く生まれたなぁ?」
「うん、あれよあれよという間に」
我が子を手に抱き、にこにこしながら我が輩は
「にしても、猿顔、かぁーつぶれた顔」
「まー生まれたてはお世辞にも可愛い顔じゃないわなぁ」
でもサ、3000gちょっとの小さな体が精一杯生きてる
生まれたばっかで、体じゅうの皮膚が初めてふれた空気で乾燥し、ぱりぱり剥けてくる
小さなまだ赤々とした指が、親父の指を握る
ちっちゃな心臓の鼓動がしっかりとした音色を轟かせる
クシャッとした真っ赤な顔は、泣く事でおいらは出てきたと訴える
父親としての威厳はないけれど、精一杯愛そうと思った
今は6歳になる、ムシキングの大好きな小憎らしいガキンチョになったが・・・
「息子よ、お父ちゃんはおまえが大好きだよ」
小声で「母ちゃんの次になっ!!」
ところで、産後の妻に問うた
「切ったの?」
「うん、切開した」
「何針ぬった?」(?Θ?)
「確か二針って言ってた」
「一針多く縫ってもらえって、言ったじゃん」(-_-;)
「言えるわけないしょ」
息子誕生の小さなエピソード
そのうち娘のも書いちゃお