いよいよアメブロメンテがやってきますねぇ


何書こぉ?てKissのお話でも

物心つく以前は別として
ハッキリ、くっきりキス、ファーストキスはよぉー覚えてる

奥手だった僕は、女子(この言い方が青春)と

付き合いはする、しかも次から次・・・
でももう少しでキッスというところまで行くとByByのパターン


昭和56年春、無事高校へ進学

女子が多い学校でねっ


一見選り取り見取りにそう他校の奴らは思うに違いない環境下

でぇー入学して早々好みの子にアタックして
1ヶ月お付き合い?で振られ?


すぐ違う子と付き合いが始まっていた・・・

一緒の登下校、学校帰りの大通り(札幌雪祭り会場の)


ベンチに掛けてたわいのない話をするそんな付き合い

迎えた彼女の誕生日には、トシちゃんのファーストアルバムをプレゼント

彼女ほしがってたしねぇー懐かしい・・・

本当に普通ーの高校生活でとりとめがないのだが


彼女の親友にも彼氏がいて良くみんなで遊んだりしてた

ある時、僕の彼女から、あの二人一緒にお風呂は行ったり


キスしたりしてるんだってぇーでも最後までは卒業してからなんだってぇー


そんな話を聞かされてて、きっとカマ掛けられてたんだと思う


そりゃー僕も健康な男子、欲望という名の妄想

ふくらみまくっちゃいましたヨぉー


そんな夏の毎日を過ごす日々が続き

迎えた僕の誕生日、内は母子家庭で夜は母ちゃんいないし


たまたま彼女の両親も旅行で不在

僕の誕生日は彼女の家で二人っきりで過ごす事に・・・


ケーキやちょっとした彼女の手作り料理

楽しい誕生日を迎えたわけだこれが


二人っきりの時間はゆっくり流れ、それでいて思いの外進む

二人でトシちゃん(実話僕は嫌いだった・・・)のアルバム聞いて





彼女の口から、「そろそろねよっか?」

「そぉーだね」





障子を開けると一組の布団が敷かれていた




「いっしょに寝よう!」





「あ、うん、いいヨ」毛のはいていない心臓はバックンバックン


沈黙の中、彼女がジーと僕を見つめ


「ハイ、これ」とプレゼントをくれた(何もらったんだろぉ?覚えてにゃい)




「ありがとう」そう言って服も脱がず横たわる自分



そして、彼女もそのまま僕の隣に横たわった








「あのサァー」



「何?」




「俺、本当はもう一つ欲しいプレゼントあるんだ」
「いかなぁ?」




「でも急に言われても用意できないよぉ」






「ん、大丈夫、何の用意もいらないよ!」









「ただ、目をつぶってくれるだけでイイから」







「どうして?」










「お前とのキスがもう一つのプレゼントだから・・・」










僕がそう言うと、何にも言わず仰向けになって目を閉じた彼女

爆発しそうな僕の心臓は、鼓動が聞こえるほどの

ドキバキしてる、した事のないキス

暗がりの部屋は、窓からの月明かりだけで彼女の顔がうっすらと見える

その顔を見ると緊張もMAXHART状態






彼女の唇にそっと自分の顔を近づける


が、恥ずかしくて動きが一瞬止まった


まともに顔を見る事が出来ず、目を開けていられない


唇の位置を確認すると、僕は目を閉じ


その顔を近づけ、思いっきり良く唇をあわせた







ガッツン



そう、緊張のあまり勢いよくキスしてしまい歯と歯がぶつかったのだ


「あてぇ、ごめん痛くなかった?」


「うん、大丈夫よ」


「キス、しちゃったねっ!(*^_^*)」


「何かちょっと、カッコ悪ぅだったなぁ、俺(^^;)」







そう言うと僕は、もう一度彼女にキスをした

今度は優しく、そっと、その時だけ時間が止まっていた

その後、見つめ合いながら服のまま眠りに付こうかと思ったが

興奮冷めやらず、じーと天井を見つめていた








すると彼女が横に寝ている僕の手を取り自分の胸の上へ置いた・・・








「胸、ちっちゃいしょ?」

お、おい俺爆発しちゃうよとろけちゃうでしょ・・・




「エ゛?、そんな事無いよ」 (ホントはちっちゃかった)







「○○君なら、私いいよ」
ぇーまじ、ホンとぉ?







「あ、ででで、でも、そ、そんなつもつもりで・・・」

そーそこまで発展するとは思いもよらず

体の準備はOKなのだが、心の準備と

何より避妊を考えていなかった・・・




で正直に「俺、本当にしたいヨ、だけど・・」

「今日、そこまで考えて無くて」









「ちゃんと避妊しないと・・・だから」








「うん分かった、そぉーだよねっ!」










「じゃあ、いっぱいキスする?」







「おう♪♪♪」胸を触りつつ(あ、服の上から)





繰り返しキスをした、どれくらいしたのかなっ?

唇が少しぶぅぉーとしてた


その後、Hするチャンスに恵まれず

夏が終わり二学期が始まる頃には彼女と別れちゃった・・・


もったいない事したとは思っていない

避妊はまだ子供の僕らには必要だったし


何より、大切な事だったから






忘れもしない、24年前の夏、僕の16才の誕生日